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自粛生活。

コロナによる自粛生活が全国で行われている。
感染をこれ以上広がらないために。
移さない。移らない。

もはや、いつ感染してもおかしくないところまできている。

この頃、つくづく思う事がある。
平成生まれの大学生には、程遠い異次元の世界かもしれないが、
私は昭和の生まれ。
だから、母は昭和のお母さん。

昭和のお母さん達は、素晴らしいということなのだ。

時代が違うから仕方ないと思うが、私達がまだ
小さいころは、コンビニもあまりなく、近所の商店。ショッピングモールなんてもちろんなくて、ファミレスもほとんどない。
カラオケボックスもない。
だいたいの家庭は、テレビは一家に一台。
もちろん、ケータイもタブレットもない。

お母さんが夜出かけるなんてほとんどなかった。

それでも、私達は幸せに暮らせていた。
その時代、時代があるが、今昼夜ともに、予定を入れる事もなく、ひたすら、会社と家庭の往復。外食もひかえ、手作りだ。

昭和のお母さん達は、これを毎日毎日していた。
昭和に戻った気がする。

改めて母の偉大さを気づく日々である。
だから、母はコロナは怖いらしいが、自粛自体に、窮屈感などなさそうだ。
素晴らしいと思う。


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