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麻雀百人一首 休憩中 「牌交換します~ 半分下ネタ・閲覧注意」

「た」の段終わり!

日本語ってムツカシイ(´・ω・)(・ω・`)ネー


■休憩中雑談

『麻雀 新ルール決定!』


責任払いの「包」(パオ)というルールがある。

※知らない人の為にルールを一応書いておこう。
大三元や大四喜等の役満を最後に鳴かせて確定させてしまった場合、その役満がツモアガリされたら鳴かせた者の1人責任払い、鳴かせた者以外が放銃したら鳴かせた者と放銃者とで半分こずつ払い。


これに付随して、新ルールを提案 することにした!

どこへ!?( ゚∀゚)



まぁいい・・・。
暇なら聞いてくれ・・・・

麻雀を打っていてこんな事象がよくある。

誰かから先制リーチがかかった!
みんな安牌やスジでオリたり、勝負したりと様々だ。
そんな中、他家が捨てた無スジの五萬が通ったとしよう。

そうするとあなたは、、

「なるほど・・・五萬通るのか、ではスジで八萬を・・」

リーチ者から「それローーン!」

「うわー、スジヒッカケ誘導された!」(;´Д`)



↑ こんなことがよくあるだろう!

他家の通した牌に自分がヒッカケられたという事象だ。

この時だ!
この時に新ルールを適用するのだ!!


その名も!

「半包」(ハンパオ)



である。

解説しよう!
他家が五萬を捨てたことによって、スジの八萬(または二萬)が出やすくなり、結果リーチ者をアガリやすくさせてしまった。
となると無スジの五萬を捨てた者にも少しだけ責任があるのではないか!?

このような理論である!

しかしながら、通常の「包」(パオ)のように、こんなことで点数の半分も責任払いはさすがにバカバカしい。
そこで、1/4 の点数を責任払いをするということで満場一致した。

(例)
アガッた点数が、8000点なら、
放銃者が6000点
半包者が2000点を責任払い

となる。

通常の「包」(パオ)払いの、さらに半分だから「半包」なのである。


※念のため注意だが、ツモられた場合は全く関係ない。それは考えたらわかるはず。先ほどの件でいえば、単純に五萬という無スジを勝負して通しただけで、他家に直接迷惑はかけていない。責任払いとは全く関係ない。

要は、

誰かの捨て牌の影響で、アガリ者を手助けしてしまう形となった!
全員から当たり牌が出やすい状況となりそれが成就してしまった!

これが「半包」となるのだ。

ここでさらに深堀りをして、
ノーチャンスを誘導する牌にも適用予定だったのだが、やっぱりやめた!
何故かというと考えているうちにややこしくなり過ぎたからだ!

例えば、誰かが4枚目の三萬を切った。
そうすると外側牌がノーチャンスとなり、一萬二萬がそこそこ出やすくなる。
リーチ者の当たり牌が、一萬および二萬だった場合は「半包」適用となる。要するに、最後4枚目の三萬を捨てた者が、半包対象者だ。

ここまではよかった。


だがしかし!そこから4枚目の二萬がまた別の者から捨てられて、結局一萬が当たりだったらどう処理する?
半包対象者が上書きされる?
いや「半々包」?という新ルールを作る?
1/4 1/4 2/4 で払う??
1/8 1/8 3/4 で払うか??
しかし、放銃した者が半包対象者の場合ならスムーズかもしれないが、放銃者が三萬を捨てた者の場合や、後から二萬を捨てた別の者の場合等と、牌を捨てた順番でも色んなパターンが考えられ、点棒支払い時に誰が責任を負うのかわからず超絶カオスになることが判明した!


実にめんどくさい!(ノ`□´)ノ⌒┻━┻




よって、新ルール「半包」(ハンパオ)

『無スジの勝負牌でヒッカケ誘導した時』

とG7サミットで正式決議された。

この新ルールは麻雀界にとって革命をもたらすであろう。
このルールによって、「むやみに切らない選択肢」が重要視され下手に場を荒らすような打ち手も減り、強者の真の実力が存分に発揮できる場が増えるのではないか!と私は思っている。
尚且つ、二人組で通しサインをしてヒッカケ狙い打ちするような汚い輩も居なくなるのではなかろうか!?

なんてすばらしいルール!


そしてこれはなんと、リーチ後にも適用される。

誰かの先制リーチが「八萬待ち」だったとしよう。
ところが自分もテンパイ!そしてリーチ、そしてリーチ後五萬をツモ切ったが当たらず通し。
だが、ベタおりしている他家がそのスジを追って八萬で放銃!

半包成立!!( ゚Д゚)ナントー


うむ!
言いたいことは分かる・・・。
リーチ後でどうしようもないのに責任払い?
確かに納得がいかない!という声もあるだろう。

オープンリーチでも、リーチ後の放銃だったら役満にはならない。


しかしなぜそうしたのか?

これは、初心者を救済する保険のような意味合いもあるのだ。

麻雀初心者が勉強してせっかく「スジでベタおりする」という技術を覚えたのに、実戦でスジひっかけで放銃しまくるという悲しい結果を何度も味わされると、麻雀自体が面白くなくなり、次第に闘いの場から離れて行ってしまう。

そうなると、麻雀人口の減少にもつながる。

そう!これは若者の麻雀離れを止めるための、国策でもあるのだぁ!!

ほんまかいな!?(´д`)ノ


自分で書いてても謎過ぎて、思わずツッこんでしまったぜ!


まぁよい。
暇ならもう少し付き合ってくれ・・・。


ではここからは、少し大人の事情が絡むことになる。
コンプライアンス重視のため一応アンケートを取ります。


あなたは大人ですか??

①はい  ②いいえ  ③ええから早く続きに行け


①の方は、このままお読みください。
②の方は、このまま続きをご覧ください。
③の方は、このまま下にスクロールしてください。




実はこのルール、別名(隠語)がある。。。

その名も、、

「火星」である。


なぜ火星?
と思われるかもしれないが、

ここだけの話だが、日本男性雀士の約7割は火星人という統計が出ているのだ。
そしてこれは「半分包む」という切ない事実を、オブラートに包んでいるという非常に洒落の利いた優れた隠語にもなっている。

近年非常にうるさいコンプライアンスもバッチリなのである!


(・_・)あれ?



いや?
しかしちょっとまて~・・・・?

「半分包んでいるもの」をさらに「オブラートでさらに包む」?
となると、結局全部包んでしまうことになるやないかい!(;´Д`)


・・・・となるとやっぱりこれも、
「包」(パオ)!? 扱いなのか・・・。
保険適用外で、全額責任払いとなるのか・・?
真のパオなのかっ!?
神聖なるパオなのかっ!?

いや・・・・・・。

嘆くなかれ! 男子! 女子! そうでない人!

先ほどにも述べたが、
切らない選択肢』もあるのだ!

( ゚∀゚)??

・・・・・・・・・・・・・。

次の局イキまーす ━━タタタタヘ( ´Д`)ノ

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