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麻雀百人一首「き」

君がため 無スジに出でて 差しだせば

まさかの裏よ あまた乗りつつ

きみがため むすじにいでて さしだせば
まさかのうらよ あまたのりつつ

※参考歌:15番歌


【解説】
君のために無スジで差し込みしたが、裏ドラがたくさん乗っていた。

ナンテコッタイ ( ゚Д゚)


残り1000点しかない4着の人がいて、トビでゲームが終了してまうと、私も3着で負け確定になってしまう。
そんな時ノリノリのトップ目からとどめのリーチ!
絶望感に浸る中、4着の人からやけくそ気味の追っかけリーチが入る。捨て牌から見ると手はかなり安そうだ。
なんでもいいからアガってくれ!と、トップ目の安全牌(4着者の無スジ牌)を捨て、半ば差し込み覚悟で放銃したところ、意外にも裏ドラが乗りまくり逆に自分が4着になってしまった! ( ̄□ ̄|||)

そんな愛しさとせつなさを心強く詠んだ歌。


あやまちはおそれずに ( `ー´)ノ

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