見出し画像

10分でできる「マスター将棋」は7歳から!賢く育つよ💛

子どもに将棋でも教えようかな?でも宿題をやらせるほうが優先事項。そんなこと思っているうちに、子供はどんどん育ってしまいますよ~

私は塾をやっているので、
勉強ももちろん教えていますが、
もう1つ、とっても重要な仕事があります。
勉強の休憩にボードゲームを持ち歩いているんです。
少し休憩する?ボードゲームやる?」って声をかけるとね、
子どもたち、目を輝かせますよ

「勉強のほうはどう?切りのいいところ?」
はい大丈夫です、丁度これが終わった所なんで」とか何とか言いながらね。
みんな、私のボードゲームに付き合ってくれます。
思春期の子は自分から
「今日は立体4目並べやりたいです!」なんて、絶対に言わないですから。

あくまでも、私が遊んでいただく感じです。
幸い、もうすぐ62歳になる私ですが、相も変わらずの遊び人なんです。
ボードゲームと立体パズルが大好きなので、そんなことをやっていると幸せなんです。
私がやりたいことをやっているだけなのに、皆賢くなっちゃって感謝されているという塾なんですよ。


楽しいボードゲームはいろいろありますが、
今うちの塾で流行っているのが将棋💛

この忙しい時代に将棋?
将棋って時間がかかってしようがないと思っている人が多いと思います。

待ってください。
この「マスター将棋」は
将棋盤の裏側に5×3の簡単盤があります。

駒を減らして対戦するので、10分でできます。
しかもです!

進める方向に矢印が付いているので、初心者にも分かりやすい!

マスター将棋1

こんな楽しいもの、やらなきゃ人生の半分を損してしまう。


小学生の保護者の方は、お家に友達を呼んで将棋で遊ばせると良いですよ。
私は専業主婦だったので、リビングをずっと子供たちのたまり場にしていました。
学校はどう?」って聞くより早いですよ。
自分の子が友達とどんな会話をしているのか?
仲良くやっているのか?
全部見せてくれます

一緒に遊んであげていると、ある日突然問題が起こるってことがないですよ。

でも、
一緒に遊ぶってどうやるの?

塾ではこんな感じです。

例えば、
生徒A「やったことあります」って言う子がいて、
その子と一緒に対戦させようとした相手が、
生徒B「やったことありません」って言う時、

「大丈夫、面白いよ~まず練習ね。勝つか負けるかより、取って貼る練習ね」とか言って、
はい、並べて並べて
「矢印の方向に動けるからね~」
と、どんどんせかします。

横からあれこれ言います。
「あれ?この金取っちゃえば?
生徒「ダメですよ
「いいじゃん、取っちゃえば?」
生徒「金取ったら、飛車に王将取られちゃいますよ!
「ばれたか~」
生徒「アハハ」

こんな感じで、大人が間抜けな事言ったり、ずるい事言うと
子供は大喜びです。
ふざけながら、リラックスして、笑いながら遊ぶ。
「勉強の時間があまり減ると困るから、さっさとやろうね!
早くやれるようになると勉強もスピードアップするよね」
ってせかします。

でも、勝ちたいから、すごいスピードで考えてる
賢くなるに決まってる。


ただし、小さい子に無理やりやらせて嫌いにさせないでね。
対象年齢7歳以上って書いてあります。
もちろん、6才でも楽しくできちゃう子もいると思います。
でも、かるたやトランプの神経衰弱を先にやったほうが良いかも?
お子さんに合わせて順番に選んでいってあげてくださいね。

全ての子供が、楽しい遊びを良いタイミングで経験してほしい。
せっかく日本に生まれたのだから、特に将棋はやってほしいなあ。


「一流大学に行かせるためには、そんなことより、ドリルをやらせたい。プリントをやらせたい。遊びは時間の無駄。ボードゲームで賢くなるという証拠は無いわ」と、まだ思ってる人、手をあげてください。

絶対に熱意のある親の子は立派になるから遊びが多くて大丈夫。
むしろ、子供は遊んでくれる人の言うことは聞きますからね。
息子と近所の子供たちは、私と一緒に、ボードゲームと立体パズルでずっと遊び続けてみんな一流大学に合格しましたよ。

小学生の家族の方、子供が喜ぶのは今です。
一緒に沢山遊んであげてください。


只今noteに写真を張る作業に苦戦しております。
写真が上手になったら、立体パズルのコレクションもお見せしたいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

2021/5/24にnoteを始めました。

この記事は6本目です。
NO.6
10分でできる「マスター将棋」は7歳から!賢く育つよ💛

#将棋がスキ
#子どもに教えられたこと
#頑張る 
#自己効力感  
#教育 #育児 #人生


この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

将棋がスキ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?