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なぜ。私の島暮らし/はじまる

ちょっと真面目なお話です。学校が休校になってから、子どもたちはしっかりとStay Homeな日々です。学校課題をこなしたり、友達とオンラインで話たりできるけれど、「会えない日々」は続いています。そんな中で、人気のゲームの中では、お互いの島に遊びにいったりしながら、遊んでいる。そんな日々を複雑な気持ちで見守っていたら…なんか、お部屋の模様替えしたり家具のレイアウトしているではないですか?

それ?私がいつもリアルにやってることかも??とむくむくと興味が湧いてきて、それでもしばらくガマン?してた。何故ならば、普段の私は一切ゲームをやらないんです。スマホでもゲームアプリ使ってないしどうするかさえわからない。別に否定するでもなく、これまでの私の生活にはゲームの「ゲ」の字もない日々だったから、正直別の世界のような気さえしていたのです。けれども、あまりにも面白そうで、「あー、ママもやろっかな」と心の声が漏れた時、「えっ?ママやるの?いいじゃんやれば!!」と高校生の息子くんがめっちゃ乗り気で…彼らの世界へ入り込むような行為を否定されるかとさえ思っていたのに…あまりの歓迎っぷりに正直驚きながら。んっ??じゃやっちゃう?とドギマギしながら、早速にスイッチ買おう!とハリきったんだけど、入手困難&価格沸騰で困った。結局、とりあえずはパパの機器を借りて、ソフトをお誕生日プレゼントにしてもらったんだ。まさか!こんな大人の私のバースデープレゼントとして「どうぶつの森」をおねだりする日がくるとは!私自身も驚きでした。

そんなこんなで、大騒ぎしながら、不慣れすぎる私の島ライフがはじまったのでした。あのね、本当にコントローラーのボタンが多すぎて、母さん操作がおぼつかない。前に進めない。ドア開けらえない。魚釣りなんて無理。パチンコを空に発して動いている風船撃ち落とすなんて無理無理!…と、私にとってはハードルの高い行為の数々を乗り越え?はじめてみたのでした。

そしたらね、たくさんの発見がありました。高校生息子くんは、とても丁寧におしえてくれるし面倒見が良いの。中学生の娘ちゃんは、中学生らしくに「だからね、こうやるの!」とぶっきらぼうだけれども、おしえてくれて。結局には二人ともダメな母を指導し協力してくれる。ここまでの子育ての中で、完全に私の知らない世界を彼らが導いてくれる(大げさ?)出来事って、そうは体験できないかもしれない。そんな感謝と発見の中で、私の森の生活が営まれているのです。「ちょっと。森に出かけてくるね」。Stay Homeな日々の中で、自分の島で好きなことできるって!…このタイミングで参加した人がとてもとても多くって、私のように全くにやってこなかった人たちがハマっている気持ちとか、初心者だからこその感覚とかを、超ビギナー目線でお伝えしていきます。知らなかった世界すぎてて、ヘンな捉え方とかもあるかもですが、まぁ、そんな風に考える人もいるんだね。くらいにあたたかくご参考にしてみてください。

ということで、インテリアのお仕事しているお母さんが、女子中学生&男子高校生たちとすったもんだと協力してもらいながらも「あつまれ どうぶつの森」への旅をしている日々とか、時々に徒然のお話とか。そんなゆるやかなnoteです。そして、今回のような社会状況がきっかけで、私のように、これまで知らなかった世界へと踏み入れたり、今までやらなかったことをやったり、やらざるを得なかったりと、ほんとうに大きな世界の変化を感じさせられてもいるのです。そんな中ではもちろん、不安もいっぱいです。だからこそ、ささやかでも「小さな旅」の中、私にできることを私らしく…少しでもお届けできるものがあるのなら。ただただそんな気持ちなのです。よろしくお願いします。

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