DQX『ドラゴンクエスト誕生35周年記念・大魔王ゾーマへの挑戦』ルイーダの酒場(ハウジング資料)
MMORPG『ドラゴンクエスト10(DQ10,DQX )』にて、「ドラゴンクエスト」誕生35周年記念特別イベント「大魔王ゾーマへの挑戦」が再演された。舞台は、ドラゴンクエストIII の世界であるアレフガルドだ。
DQ10の住宅村で自宅のハウジングをするとき、ドラクエⅢ 世界のイラストを描くときの資料画像としてあれこれ書き出し&貼り付け。あくまでも個人的に楽しむためのビジュアル再現コピー参考写真である。いや、やるかは分からんけども。
◾️ルイーダのカウンター前にある「酒場の看板」(家具)が独特なフォルム!
▼ 港町レンドア南にポップするスラエルに話しかけ、別世界にある『ルイーダの酒場』に飛ばされてすぐの視界。
▼ 写真撮影モードではなくプレイ画面になると、こう。ドラクエⅢ の世界(アレフガルド)という設定なのだが、アストルティアの旅人バザーからの郵便通知がふつうにあってわらう。
▼ カメラをやや引き気味にテーブル席のドリンクが見切れるあたりからカウンターを眺める
▼左手に酒場の看板。DQX公式アプリ『冒険者のおでかけ超便利ツール』にて、ゆめのかけら25個と交換可能なほうとはフォルムが異なる……!
ルイーダの酒場は特殊空間ではあるがあくまで室内なので、設置 / 配置されているものは「家具」だ。「庭具」とは違う。いずれハウジング家具に新規追加されることを望む。
▼ なお、2021年5月現在においてスクエニ公式「DQXショップ』で購入可能な看板・掲示板は、こちら。「酒場」でWebサイト内の検索をしても見当たらない。
●宇宙船のスケルトン看板
●まちかどネオン掲示板
◾️机に重ね置きできるテーブルランプ・ランタン(照明家具)
▼シンプルな灯りが酒場の雰囲気を作る。これも、まったく同じアイテムは見つからない……、ある?家具屋で店売りしているもの、職人が制作できるものにもない気がするのだけど。
▼ 色合い的に「鉱石のテーブルランプ」が近が、別物である。DQX公式アプリ『冒険者のおでかけ超便利ツール』で、ゆめのかけら10個と交換可能
▼同じくらいの灯りだと『DQ10ショップ』にある「キンスラ王冠ランプ」あたりだろうか?
◾️大きいサイズの酒場カウンター
これさえ1つ置けばカウンターのできあがり!みたいな、どかっと設置・配置できるシンプルで大きい机がほしい。それも、角が丸みを帯びていないタイプが好みだ。きっちりL字型のテーブル(木製でいくつか色分けされたもの)需要あるとおもうんだけどなあ……
▼『DQ10ショップ』に、「純喫茶のカウンター」「純喫茶のL字カウンター」があるが、これじゃないんだよなぁ……
●ハウジング家具・庭具の参考Webサイト『写真であそぶDQ10』より「つくえ」一覧
◾️扉が上に開くカウンター
ドアノブがなく、左右のドアパネルを押すと、ひとが出入りするたび扉がスイングするタイプも好きだけど、コマンドで「しらべる」「さわる」をするとサッと上に開くカウンターも最高!
飛び越える、くぐる、またぐ、よし掛かるなどDQ10の家具や庭具に対してのみ実行できるしぐさやコマンドがあってもたのしそうだなぁ……
『ルイーダの酒場』は、カウンターの幅が広いのでいろんなものを置いてじぶんなりの世界観をだしてみたくなる。
▼カウンターの扉を開いて、中から出入り口を観察するとこんなかんじ。閉まっているときは触れると「↓」(矢印コマンド)マークがみえるが、一度あけると反応しなくなり、ぱっくり開きっぱなしのままなのが少々さみしい。
◾️ルイーダ視点で酒場を眺める
「酒場で冒険者の出会いと別れをマッチング&セッティングする女将」なのでルイーダに対するイメージがどことなくイケイケでアゲアゲ(古)でヤンキーでプチビッチな傾向だったんだけど、めちゃくちゃ清楚系じゃん……!
ドラクエⅢ って元来はドットで彩られた世界だし、あれだけを見ていたらリアルな雰囲気は脳内で妄想するしかなく、じぶんの勝手なおもい込みで「ルイーダ像」が変換されちゃうのかも。
▼『ドラクエウォーク』仕様のルイーダ
▼Oh!my LUIDA!!
◾️ルイーダになる(ドレア・コスプレ)
DQ10公式アプリで『妖精のおでかけ姿見』を使い、ルイーダの着用する衣服に近いものを探してみたのだけどよさげな装備が見当たらず、さらにアフロなので「誰???」ってなってウケるので貼っておく。背中とおなかさらしてるし、あふれでるエセ清楚感よ。
●体上・踊り子のドレス(染色①レッドローズ)
●体下・賢者のころも下(染色①オレンジ)
●足・大怪傑のブーツ(染色①②ブラウン)
◾️酒場のボトルキープ量をふやしたい!
先ほどの『ドラクエウォーク』版の酒場では、ルイーダの背後にぎっしりと酒瓶(ボトル)がある。一方、DQ10版では……控えめすぎない??
▼左にあるフォレスドンっぽいモンスターがボトルに描かれているお酒が気になる。どんな味よ?
DQ10のハウジング家具で『ルイーダの酒場』を再現したい!似通った雰囲気にしたい!となるとおもい浮かぶのは次のアイテムだ。
① 食器棚(デザインにあわせた食器が並ぶ)
② 重ね置き対応家具で食がテーマのもの
③ 食材や食事が並んでいるテーブル
④ たべものをモチーフにした家具
……個人的には、DQ10ハウジングでのナーバスポイントだとかんじている『家具の設置数160個、庭具の設置数60個』をガンガン増加させた上で、②のバリエーションをふやしてほしい。
ちなみに、六本木から秋葉原に拠点を移した『LUIDA'S BAR - ルイーダの酒場』に、こちらのドリンクメニューにそっくりなのがあるよね。
大人向けアルコール飲料「街角のビール」と、こども向けノンアルコール飲料(炭酸ジュース)「おませなビール」。
◾️『LUIDA'S BAR - ルイーダの酒場』
六本木にあったときも、秋葉原に移転してからも何度か訪れているコンセプトカフェ『LUIDA'S BAR - ルイーダの酒場』、ここには写ってないが1点だけ「店内に実際これあったな〜!」と覚えているものがある。でっかい酒樽だ。
また、フレンドと行くつもりなので次はもっと酒場のインテリアやハウジングを見てこよう。
◾️戦士スタロンのゆううつ
大魔王ゾーマとの戦いに備えて「勇者・戦士・僧侶・賢者」のバランス型パーティにするとよいとアドバイスをくれる酒場の戦士スタロン。
テーブルから席が離れすぎなんじゃないか?という不自然さを身にまとうスタロンだが、座っていても決して斧を手離さないあたり、これが彼の「隙をつくらないスタイル」なのかもしれない。
写真撮影のとき、視線を常にカメラに向くよう設定すると「スタロンは なかまに なりたそうに こちらを みている」になるからイイ。
▼ 戦士スタロンと交流を図ろうとした結果、相当声を張り上げないと会話にならないんじゃないかという疑念だけが残った
▼ 同僚になりすましてみる
▼ いやおまえ武器ちがうやんけ!男女差別か!?
さて、スタロンが距離を置いているテーブルをみてほしい。彼のオーダーかどうかは分からないが、配膳された食事がピザとボンレスハムという組み合わせだ。きっと、モンスター討伐やレベル上げでカロリー消費が激しいからぜんぶ平らげるくらいじゃないとヒットポイントがもたないのだろう。
『LUIDA'S BAR - ルイーダの酒場』(秋葉原)の食事メニューをみると、ピザっぽいヤツはもしかして「メダル王のちいさなメダルPIZZA」なのでは?と、おもえてくる。どっちみちピッツァであることに変わりない。
なお、ドラクエⅢ ではアリアハン南東の井戸の中にかメダルおじさん」が住んでいて、ちいさなメダルを渡すと各地で集めた累計枚数によって、景品がもらえる。王さまではないが、おじさんはいるということだ。
ハムだけドーン!みたいなメニューはないが、味の近そうなのが「ドラゴンの右腕の生ハム」と「ギガンテスのこんぼう」だ。えっ、あのボス級モンスターを酒場でだしてるの?食べちゃうの?という違和感はあるから違うかもしれない。
▼ 崖の側面をじっと見つめるギガンテス
▼ 目をつむるとスマイルフェイスにみえる
▼ 小さいものはとにかく踏み潰すギガンテス
◾️神官カリウスのあっせん
ドラクエⅢ のハローワーク(公共職業安定所)が「ダーマの神殿」で、仕事や職業を斡旋してくれるのが神官ってかんじだけど、ルイーダの酒場という出張先でそれをやってのける神官カリウスは、実はかなり有能なのではないか……。
▼ 神官カリウスのデスクカウンターまわりには、長いこと時間をかけて育む「かしこさのたね」(賢さのステイタスを1〜3上げるアイテム)ともいうべき書籍や資料の積ん読がみられる。この先いずれ読むつもりの未読本ではなく、これまで何度もページをめくった既読本のうちさらに読み返したいものだろうと想像する。ヒマさえあれば学問、である。
▼ 転職に訪れた冒険者の名簿だろうか?
▼ 神官カリウスをカメラモード引き気味で撮影。実際、アレフガルド(ドラゴンクエストI・II・III、ロトの伝説シリーズにある地名でどこまでを指すかは不明)のどこかで「ダーマの神殿」出張所をするとしたら、派遣人数はひとりなのだろうか?裏方スタッフがもう少し居そうではある。
▼ こんなふうに「本」とか「積み上げられた本」だけをハウジングで配置したいときの家具ってあるのかな?と調べてみたら、『DQ10ショップ』に3種類あった。本の冊数順に紹介する。家づくりのコンセプトによってマッチ具合が異なりそうなデザインだ。
① 妖精図書館の本(ビッグサイズの一冊)
② おしゃれな読書セット(乱雑な積ん読の山)
③ 妖精図書館の本タワー(誰が積んだか謎)
◾️僧侶マゴットのどうよう
ルイーダの酒場にて、手ぶらで突っ立っている僧侶マゴットは大魔王ゾーマの噂に怯えている。よく読むと「残虐非道な性格である」と変換できるだけで具体的に何をどうされるか不明だ。
逆にいうと、ゾーマの手により被害を受けた者が生き延びておらず、彼らの残骸をみた者がそのヤバい結果を叙述するしかないからかも……、ともおもう。
▼ 槍持とうよマゴット……ランサー格好いいじゃん
▼ 僧侶の後ろ姿、武器を持つとけっこう物騒
▼ ドレスアップでのマゴットのコスプレが簡単!でも、『司祭セット』なのね……。ドラクエ3では僧侶なのがドラクエ10では司祭???それとも、装備の名称が元々そうってだけなのかな。
「司祭」って、ドラクエのナンバーやタイトルによっては僧侶が獲得する称号だったり、職業だったりスキルだったりと、登場の仕方や扱われ方が異なるんだな……、というのが分かった。ただ、僧侶より格上なかんじはする。
◾️賢者サマンサのけいかく
めっちゃ背中に両手杖を背負ってらっしゃる。回復・攻撃どちらもやるソーサラーなので、戦士スタロンと同じくいつでも臨戦態勢でいるぞ、ということなのか。アタッカーまたはそれに準ずる職業はやや威嚇気味に佇んでいる傾向にあるようだ。僧侶マゴットがぼんやりしてみえるが、癒しを提供する立場としてあえて武器をみせないようにしているのかもしれない。
▼ 賢者サマンサの「酒場のねえちゃん」みたいな立ちかたが気になり似たのを探すが、アンニュイさがぜんぜん違う……下は「グローバルスター」
下の立ちかたは「大魔導士」
下の立ちかたは「アイテムリーダー」
下の立ちかたは「バッジクイーン」
……というわけで、わたしはサマンサ風にはなれないことだけ濃厚に分かった。叩きつけられた。
◾️壁に貼られたポスター集
◾️その他、節々のインテリア
▼ ドラクエ3時代のドットで作ったマップ再現!いわれてみゃこうなるかァ!ってかんじ
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