見出し画像

混沌とした二面性 / 自己紹介に代えて


「私のこと理解して!」って感じを出してくるのに、ちょっと分かったような口聞くと「そんなんじゃありませんけど?」って顔するよね

こちらは先日、友人に言われた言葉。
なるほど、私の性格をよく捉えているなとまるで他人事のように感心してしまった。「あんたのこと話してるんだよ」と、笑いながら呆れられた。



思い返してみれば、私の日々は矛盾の連続だ。



人当たりが良くて初対面の人ともいい感じに接することができる一方で、実は人見知りだったり。
友人とご飯に行くとき「なんでもいいよ〜」と言っている裏で、あまりにも強い拘りを抱えていたり。
タフで強気でストイックなのに、他人の顔色を窺いすぎるところがあったり。

基本的に誰とでも仲良くできるけど、本当に心を許せる人は限りなく少ない。多趣味で好きなものは沢山あるけれど、長く深く極めているものは僅か。

そんな矛盾。
私は二面性と言い換えるようにしている。矛盾というとなんだかマイナスなイメージだけど、二面性なんて言うとミステリアスな感じがしてカッコいい。
良いじゃないですか、二面性。存分に言ってやりますよ、私は二面性のある人間ですってね。え、別にカッコよくない? そんなこと言わないでよ


まあそんな感じで今回は、
二面性を少しばかり曝け出すことで、自己紹介に代えさせて頂こうかと思います。

さあ、まずはnoteを始めた経緯から。
あまり長くなる予定はないけど、良かったらおやつのお供にでもしてください。寝る前に暗がりで読むも良し、満員電車の隙間で読むも良し、太陽の下で読むも良し。どんなときでも良いから、皆さんの肩の力がフッと抜けたら嬉しいです。

1.【始】noteとInstagramと。


はじめまして、芳住しずと申します。

普段は Instagram  にて読書記録や感想、
それに付随した短いエッセイを書いています。
が、ここnoteではもっと幅広いジャンルで
『ことば』を紡いでいけたらなと考えています。

さて。そう言うとなんだかnoteはインスタのおまけみたいにも聞こえるけれど、決してそういうわけではありません。

今年2024年の目標を100個書いたとき、
87個目に書いたのが『noteを始める』でした。
noteを始めるためにインスタを開設したと言っても過言ではない。
善は急げ、思い立ったが吉日、明日やろうは馬鹿やろう。そんなことを考えながら、重い腰を引きずる自分に喝を入れ、なんとか1月中に開設までたどり着いたワケです。

何のためにnoteを書くのか、という野望みたいなものは4章にて。しばしお待ち頂いて、ここからは少し私自身のお話にお付き合いください。
私は、口癖が「ねえ、聞いてくれる!?」でして。
まさにそんな感じで、ちょっと聞いて聞いて?って気持ちを込めて書きますね。



2.【己】科学と言葉と。

・2000年生まれの23歳
・広島出身、東京育ち
・薬学部に通う大学生
・INFJ

mbti診断におけるINFJという特性が、私の二面性(の一部)を作っているのだと解釈しているところがある。この記事に辿り着いたinfjの方は、わかるわかる〜と思ってもらえるかもしれない。

幼い頃から読書が好きで、文章を書くことも好き!
だけど現代文はからっきしでした。
その代わり得意だったのが化学や生物。
元より医療人への憧れもあって、薬学部へ進学。
バリバリと科学を勉強中。薬学部についてはまた別の記事で書きたいです。

あ、ちなみにうつ病で休学を経験しています。

性格面で言うと、とにかく平和主義者。
『苦手な人』はいれど『嫌いな人』はあまりいません。だからか基本的には穏やかで人当たりも良い。
でもら流されやすいわけではない。正確に言うと、流されたフリをしながら芯を持ち続けている感じ。

まあ性格なんて簡単には伝わりませんからね。
追々という感じで、どうぞよろしくお願いします。



3.【好】狭く深く、広く浅く。

『心を開いてもらうには自分が心を開け!』
なんて言われることがある。私は、心を開くには好きなものの話をするのが一番だと思っていて。だからここで好きなものの話をして、私自身について曝け出そうという魂胆です。

趣味は本当に沢山あって、正直「これも趣味に入るかな〜」みたいなのも含めたらここに書ききれないくらいある。衣食住のぜんぶ好き!みたいな状況。あまりにも忙しないので周囲には「オモロ人生」「楽しそうで何より」などと言われている。正直、自分でもそう思う。

ただ、好きなもの全部が平等なわけではない。
まあ当たり前か。皆んなそんなもんですよね?

①ライフワーク

ライフワークとも言える趣味については本当に長く続く。そして、もはや趣味と呼ぶには物足りないくらい生活に根付いたものになる。

たとえばKis-My-Ft2の玉森裕太くん
小学6年生(12歳)で出会ってから今年で12年。
人生の半分を玉森担として生きてきた。もはや玉森くんは私の人生そのものだ。

今年のツアーは6カ所周りました


そして、読書。
これはもう物心ついた頃から好きだった。図書室の蔵書を読み尽くすぐらい読んでいた当時の勢いはもうないけれど、それでもなんだかんだで大人になった今も読み続けている。たぶんこれからも私の生活のそばには本がいるんだろうなと感じている。
( 好きな作家さんや作品については別記事で。)

インスタより

②書ききれないんですが、

ここからが、広く浅くゾーン。

ただ注意しておきたいのが、浅くと言いつつも割りかし深く入れ込んでる場合が多いということ。

これは他人の趣味の話を聞いていて頻繁に感じる。おそらく私は根本的に好きなものへの熱意というか、執念みたいなものが人より強いんだと思う。本当にちょろっと手を出すレベルのことは趣味と呼びたくない。( は〜いここでも特有のこだわりタイム発動 )

というわけで、ここからはサクサク行きますよ

喫茶店やブックカフェ大好き!こちらは喫茶ドレミ
美術館よく行く。生き様含めてゴッホが好き
パンが好きすぎて
地元のパン屋でバイトしていました
RMK中毒
白ワイン愛好家 ひとり呑みも好き
お手製いちごタルト わんこクッキー付き
RayBEAMSやBEAMSBOYなど、
BEAMS系列が好き
お渡し会にも行きました
この他に70cm大のミッフィーもいます


まだまだ載せきれない『好き』が沢山あるので、追々書いていけたら良いな。


超アクティブで行動力の塊だけど、超インドア。
友だち家族大好きだけど、1人の時間は必須!

そんなややこしい性格をしています




4.【願】自分のため、他人のため。

さて、noteの話に戻ります。
経緯は話したとして、じゃあ何のために (=誰に向けて) 書くのか?ってこと。

これね、めちゃくちゃ難しくて。

私は文章を書くことが好きでした。続くかは別として日記を書くことも好きだし、自分の考えをつらつら書き綴ることも好きだし。根本的な話、答えの出ない問いをあれこれ考えることも好き。
でも、書いた文章を誰かに見せるということはあまりしてこなかった。
現在の自分が感情を整理できるように。そして未来の自分が見返した時に懐かしく思えるように。
こう言うのもなんだけど、受け取る誰かの顔を想像していなかった。

しかし、私自身が体調を崩し、周りに沢山の言葉をかけてもらうようになった。更には周囲で同じく体調を崩す友人が出てきて、今度は言葉をかける側になった。それで感謝されることや「あなたの文章好きなんだよね」と言われることで、自分の文章が誰かに届けられる可能性について意識するようになった。

誰かに向けた言葉をつくりたい。
更には、その言葉で誰かの肩の力が抜けたら良い。

私自身の、穏やかで、それでいてどったんばったん忙しない日常。こんな私が日々頭の中で考えていること。それらを文字にすることで、少し心がほぐれたり、ちょっと頑張ってみようかなと思えたり、逆に、頑張らないでもいいかなと思えたり。
そんなことが出来たら良いなあと考えている。



その一方で、やはり自分のためにこそ書きたいという気持ちもある。

自分の文章で一番救われるのは、きっと自分だから。最後に自分を救えるのは、結局自分しかいないから。自分が自分を救ってあげないと、他の誰かの手も伸びてこないから。

過去の自分に手を差し伸べるように、
現在の自分と肩を組むように、
未来の自分の背中を押すように、

自分のために書くぞ、という強い意志を持って
文章を紡ぎ続けていけたらなあと思っている。


5.おわりに

まずい、思いのほか長くなってしまった。
これでも結構厳選したんですけどね。話し始めるとどんどん話しちゃいますね。

こんな感じで、エッセイだったり読書記録だったり
日記だったり、雑踏に書いていけたらと思います。

noteとInstagram、
合わせてどうぞよろしくお願い致します。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?