芳住

2000 / tokyo / infj / 👩🏻‍🎓

芳住

2000 / tokyo / infj / 👩🏻‍🎓

マガジン

  • 日々是好日

    続くかもしれない日記。 エッセイの下書きのようなもの

最近の記事

フォロー通知が来たときにアカウントを覗きにいくのが趣味なのだけど (ごめんなさいね)、こういう所でフォローしてくれたんだろうな〜って意外と分かるから嬉しい。学んでいる学問だったり、歳やinfjや広島だったり、うつだったり就活だったり。皆々様ありがとうございます、今後もよろしゅう。

    • 6月の目標と結果と雑記 |本を買わないとどうなる?

      『6月の目標と進捗と雑記』というタイトルで今月の半ばぐらいから下書きを作っていたのに、結局完成しないまま月末を迎えてしまった。 12月の年末や3月の年度末と比べたときの、なんとぬるっとしたことよ。上半期の終わりを感じることといえば、SNSで見る『上半期ベストバイ』や『上半期トレンドワード』だけ。これといった年間行事もなく、天気も悪いしどうもスカッとしない。今も東京にはパラパラと雨が降っていて、マックの窓からは、傘を持っていない人の小走りが見える。 年明けに書いた『2024

      • 0611-24日記、考えていたこと

        Googleフォームのリンクを作ったことをすっかり忘れていました。今後は毎回載せるようにします。 なにかあれば送ってみてください。 一緒に考えたり、分からないなあって悶々としたり、超良いじゃん!って握手したいです。 すでに見つけ出して送ってくれた方、ありがとうございます。近々返信しますね ふと思い立って、というわけではなく。 ずっとやりたいと思っていた手書きの日記を始めた。 日記を書く時間を”つくる”ことが苦手で、そのくせルーティンにしてしまわないと続けられない人間なので

        • 君を見つけ出したときの感情が | 0517-18日記

          5月17日 個人面接と聞いていたものの、いざ本社に行ってみたらわたしの他にもうひとり面接者らしき人がいた。「面接ですか?」と聞いてみるとやっぱり同じ就活生らしい。 受付の方に促されるまま、2人でソファに座る。ふと目が合う。その瞬間、彼女は親指を立てながら笑顔で頷いてくれた。大丈夫やで!頑張ろな、という無言の励ましが聞こえた。 この時点で、彼女と仲良くなることは決まっていたように思う。 事前に聞いていた通りに面接自体は個人面接で、そのあと2人で懇親会に参加した。一緒に本社

        フォロー通知が来たときにアカウントを覗きにいくのが趣味なのだけど (ごめんなさいね)、こういう所でフォローしてくれたんだろうな〜って意外と分かるから嬉しい。学んでいる学問だったり、歳やinfjや広島だったり、うつだったり就活だったり。皆々様ありがとうございます、今後もよろしゅう。

        マガジン

        • 日々是好日
          14本

        記事

          妄想してる間に大人になった | 0512-14日記

          5月12日 失ってしまったもの スタバのいちごフラペチーノに感動しなくなったのは、一体いつからなのか考えていた。 それを初めて飲んだのは高校生のとき。たしか体育祭の準備期間で、同じチームだった友達と放課後2人で飲みに行った。シブツタ1階のスタバだったと思う。 端的に言って、めっちゃくちゃ美味しかった。あまりに美味しかったから、それからは毎年いちごの季節になるたび飲みに行った。2,3回飲んだ年もある。ある種の恒例行事になっていた。 「でも」なのか。それとも「だから」なのか

          妄想してる間に大人になった | 0512-14日記

          頑張ったり頑張らなかったり | 0503-11日記

          5月3日(金) 去年のお盆ぶりに会った父方のおじいちゃんは、電話の掛け方が分からなくなっていた。自分は九州の病院にいるのだと思い込んでいて、「ここは広島なんよ〜」と3回ぐらい繰り返した気がする。 おじいちゃんは病室の戸棚から、おもむろにオロナミンCを出してきて、私と弟の手に握らせた。あまりにも自然な動作で、しかも無言で差し出してくるもんだから私も弟も笑ってしまった。 おじいちゃんの家には、必ずオロナミンCがケースで置いてあった。でも、それを自分で飲んでいる姿はあまり見なか

          頑張ったり頑張らなかったり | 0503-11日記

          下書き

          5月9日(木) 夕方まで研究室のパソコンと向き合っていたのに、全然成果が出なくてびっくりした。今日は頑張りたい気分だったので、夜のコメダ珈琲へ繰り出す。 「頑張りすぎない」と「頑張らない」について考えていたら、最終的に『0-100思考をやめたい!』みたいな結論に行き着いて、びっくりした。本当にびっくりした。あまりに面白みがなくて。 ここ3年ぐらい、頑張りすぎないように意識してきた。たった8文字の言葉を自分でも呪文のように唱えていたし、親や友だちからも口酸っぱく言われてきた。

          下書き

          好きなものを発表(?)したときに、「好きそう〜〜〜!笑」って言われるのが異常に嬉しい。っていう話をかれこれもう3回ぐらいはしてる気がする。

          好きなものを発表(?)したときに、「好きそう〜〜〜!笑」って言われるのが異常に嬉しい。っていう話をかれこれもう3回ぐらいはしてる気がする。

          4ヶ月で読んだ62冊のうち、特に好きな9冊の話

          「読書を始めて、人生が変わりました」 こんな謳い文句を見るたびに、なんとも言えない気分になります。身近にあるはずの読書が、まるで別物のように見えてくるのです。自己研鑽やビジネスの道具として、読書が使われている現実。そんなもの読書ではない!とはなから否定する気はないけれど、少なくともわたしの読書とは別物だな、と思ってしまいます。 読書は、いつだって人生の傍に理由なく存在していました。本を読む/読まないの選択肢があるわけではなく、常に本は『読むもの』でした。 2024年に入

          4ヶ月で読んだ62冊のうち、特に好きな9冊の話

          4月の雑記 | なんとかしたい

          今月の振り返りでも書こうかと思っている間に、4月が終わってしまった。 人生こんなことばかりだ。なぜか捨てられない賞味期限切れのココアパウダー、ゴミ箱に溜まっていく空きペットボトル、お風呂に入らなければいけない現実と葛藤する23:00。始めてしまえば一つ一つの行動は簡単なものなのに、始めるまでが遅い。腰が重くて仕方ない。 ああだこうだ言っている間に、賞味期限は更に過ぎ、ゴミ箱のゴミは溜まり続け、お風呂に入らないまま時計の針はてっぺんを超える。そんな日々を繰り返している。 し

          4月の雑記 | なんとかしたい

          逃げ道としての言葉 | 0424

          4月24日(水) ビアードパパの4月限定ミルフィーユシューが美味しそうすぎて歯を食いしばる週の半ば。 今日は朝からキャロットケーキを焼いた。米粉を使ったグルテンフリーのもの。 パン屋で働いているくせに小麦アレルギーを発症してしまった私は、今月の頭から出来る限り (出来る限り) 小麦を避けた生活を送っている。 私はこんなにも小麦を愛しているというのに......。旅行のときはパン屋と本屋巡りが楽しみなのに......。 『米より断然パン派』として二十数年生きてきた身にとって

          逃げ道としての言葉 | 0424

          春から薬学部の “貴方” へ

          本来ならば、今日から前期の講義が始まる予定でした。しかし私といえば見事に風邪を引いてしまい、初っ端から欠席する始末。なんなら昨日行くはずだったバンドのライブだって泣く泣く諦めた。どうにも不運が続いている。今年って厄年じゃなかったよね? そんなわけで、スロースタートになった学生生活ラストイヤー。思いがけず時間ができたので、良い機会だと思って入学から5年間のことを書いてみます。 所謂 ストレートに進級して、実習を受けて国家試験を受けて、卒論を書いて、薬剤師として働く。そう信じ

          春から薬学部の “貴方” へ

          始まるやいなや | 0401

          はじまりの4月。 周りよりも少し長めに過ごした学生生活も残り1年。悔いなくやり切るぞ〜、と思っていた矢先に第一志望(仮)の企業から不採用通知がとどいた。 恨みを消化するために(と書くとなんだか悍ましいな) 思いの丈を少しだけ綴ってみることにした。 これを書き終えたら、もう綺麗さっぱり忘れてやる。 今すぐにでも忘れたいけど、それはそれでなんだか悔しいので、noteのネタにして美味しくいただいてやろう。 早期選考から含めて、ESも面接もこれまで全勝。すでに内定をいただいてい

          始まるやいなや | 0401

          泣いて聴いて食べる | 0306-0310日記

          3月6日(水) 自分の中にあるセンサーが敏感になっている気がする。 3月7日(木) 深夜。暗い部屋でひとり、膝をかかえ、声を押し殺す。泣きつかれて眠ってしまった。 3月8日(金) 腫れた瞼に気づいた母が、デニーズへ苺パフェを食べに連れて行ってくれた。「迷惑をかけたくない」と漏らすと、悲しそうに眉を下げながら「じゃあ私が貴方のことを頼ったら迷惑なの?」と言ってくれる母に幾度となく救われてきた。 何層にも重なった甘味が、泣き腫らした目も、不安で凝り固まった心までも、ほぐしてい

          泣いて聴いて食べる | 0306-0310日記

          自分らしけりゃ満点だろ? | 0304-05日記

          3月4日(月) 部屋の中央に鎮座する、大きな机。 そこで話している人たちは、ギラギラしていて、もはや圧と呼べるほどのオーラを放っている。燃えているみたいだ。 わたしはさっきから向こうの会話が気になって仕方ないのに、向こうはこっちのことなんかちっとも見えていなくて、気にもしていなくて、ただわたしだけが身勝手に、ひどく身勝手に傷ついている。 疲れた。 ギラギラしている彼等にも、彼等をギラギラさせる環境にも、ギラギラを勝手に浴びている自分にも、もうぜんぶ疲れた。久しぶりに感じる

          自分らしけりゃ満点だろ? | 0304-05日記

          哲学を “する”

          わたしと哲学の出会いは、中学時代に遡る。 学年集会みたいな場だったと思う。卒業式を間近に控えた3月の体育館には、パイプ椅子がずらりと並んでいた。右隣に座るインドネシア人の子に、ふいに尋ねられた。 「いのち、ってどういう意味?」 わたしと、左隣に座っていた学級委員の子は必死に考えた。heartではない、lifeとも違う。中学生レベルの語彙力では正確に『命』を表す言葉が見つからなくて、結局会話は曖昧なままに終わった。 あれから10年近くが経った今も、結局答えは出ていない。日本語

          哲学を “する”