「うつだったときのこと」

今日はうつだったときのことについて記録していく.とはいってもつい最近までそんな感じだったが.気分の移り変わりとかも激しかったので躁うつ病だったかもしれないがしっかり調べてなくてよくわからなかったのでとりあえずうつってことにしとく.まずうつだったときの状況として他の病気にかかっていたことがあげられる.これは今もまだ治ってないが過敏性腸症候群(IBS)と小腸内細菌増殖症(SIBO)だ.SIBOのほうはもうすでに治っている.自分がIBSになったのは二年ほど前か.過程では自分は親が大っ嫌いでいつもストレスと抱えていた.そこに部活でのストレスが入ってきた.その時は人生経験もまだ全然なくて世の中にクズがいるのは知ってたけどそれをはるかに超えてくるクズがいることは知らなかった.どうしてそこまでひどいことができるのか理解できなかった.今も理解できないが.その他それまでいろいろな要因があったとは思うがそれがトリガーとなってIBSを発症した.

これを前提としてうつになった経緯を書いていく.

まず一つ目はIBSだ.ほんとに臭い.自分でも臭い.でもそんな簡単に治る病気じゃない.どこに行っても咳払いされる.さすがにもう慣れたが普通にきつい.でも当たり前だ.めちゃめちゃ臭い人がいたらそういう反応をするのが普通だ.でも自分でもわかってるのだ.臭いのは.別に咳払いされてイライラしたりもしないし,なんていうか,ただただ申し訳ない気持ちになる.ただなんか申し訳ない申し訳ないと思って閉鎖的になっていく.気分が落ち込んでいく.「自分は人に迷惑をかけている.」親には理解をもらえない.ある程度は親のせいでそうなったのに,親は俺のほう見てあからさまにわかるように鼻を抑える.いっても食事は変わらない.こんだけ臭かったら臭いことがわからないわけがないだろう?頭いってるのかこいつは.今は仕方ないから自分で食物繊維とかプロバイオティクスとか,食事管理できないなりに何とかやってるが.よくそんなくそみたいな食事出せるな!と.出してもらっているから文句は言えない.親は一般的にみたらいい人なのだろう.大したこともやってきてないがここぞというところの集中力だけで生きてきた人間だ.メディアに踊らされ,今の時代に既得権益の思い通りになっている典型的なあれだ.クズだ.毒親だ.何を言っても自分の考えを変えない.俺より自分のほうが頭がいいと思っているのだろう.そのくだらない価値観で子供を育てないでほしい.本当に.得られる教訓もある.人は何かがうまくいったときにやったことすべてがうまくいったと思い込む.教育が途中まである程度うまくいったらすべてよかったと思い込む.結構間違ってるのにそれに気づかない.そんな親抜け出せ!と思うかもしれないがそのことについてはまた後で書く.

2つ目は自身が少し大人になったことと環境から抜け出せないことが重なってしまったことだ.これだけ書いてあっても何のことかわからないと思う.

少し大人になったというのはこの2年ぐらいでとてもたくさん本を読むようになったことだ.堀江さん,DaiGoさん,ひろゆきさん,アダム・グラントさん,その他もろもろ.とにかくたくさんの人の本を読ませてもらった.自分にとっての時間の価値も変わったし.色々なたくさんのメディアに触れ常に情報を集め,少しずつ,なんというか人生を楽しみやすくなった.でもそれはそれで一般のコミュニティにいるとよくないことばかりが起こるなあと.学校にいても家にいても周りにいる人間がバカだなと思ってしまう.別に見下してるわけではない.でもなんというか考えて生きてないなあ,と思ってしまう.まあ自分も考えて生きてこなかったし本を読んだだけなんだけど.浅い話で笑う分にはいいが,ふと考え方に触れたときにイライラする.あとダラダラ喋られたり自分の時間を当たり前に奪われることにとてもイライラする.そう考えると世の中の大半の人間と関わるとイライラするのだ.大半じゃないかもしれないけど.おまけにそういう本を読んでいる中で思うのはそういう人たちは人間性を持っているということは前提条件だ.だからこそ,なんでそんなことが当たり前にできる?とかでもう理解不能になってくる.自分は人生で一番大事なのは時間だよね.とか,いいからとにかく動け!とか.シンプルに考えろ!とかっていうのが前提にあるから.でも彼らは違うから.求めているものがおかしいのかもしれない.自分はもっとその先の話をしたいのだ.人といるからこそできる,一人じゃ考えられないような話を,議論をしたい.でも前提があまりにも違いすぎて自分を出すと会話が成立しない.自分を隠すと自分が終わる.だから今は全然人としゃべらない.最近は少しずつ大人になれたかなと.ある意味では「考えないで生きる.」というのも価値観の一つだ.とはいっても正直喋ってて楽しくもないし.

環境から抜け出せないというのは少し嘘が混じってるかもしれない.自分はとにかくここから抜け出したい.抜け出すにはお金が必要だと思っている.FXを始めようと思ったが5万円証拠金がないとはじめられない.どう稼ぐか,バイトか,でも臭い.人に迷惑かけたくないし,何より怖い.てか臭い店員が店にいたらどう考えても売り上げは落ちるのではないかと思ってしまう.もし店の人が明るく認めて受け入れてくれてもだ.そんな店現実にはまあないと思うが.親も親だ.IBSになる前はバイトをしたいバイトをしたいといってたのに,強制的にやらせてもらえなかった.それがあいつは俺を病気にして臭くして「バイトしろバイトしろ」マジで殺してやろうかと思ってた.最近まで.それもいきなりきれるんだよあいつ.朝起きて怒鳴り始めたときはさすがにもう俺の人生終わったのかなーと思ってた.希望がどこにもなかった.ほかに稼ぐ方法はあるのかもしれない.いろいろ調べているが.クラファンとか.これに関しては自分が動いてないだけな気もする.もう少し頑張ってみようか.

以上の理由で自分がどんな心境だったかを以下に書いていく.

まず,喋り相手がいない.家にいても学校にいても.誰としゃべっててもイライラする.それと同時に学校に行くと必ず咳払いされる.わかっとるわ.w.こんな病気にかからせた親は当たり前のように楽しそうに生きて自分にバイトしろバイトしろ.食事は変わらず,IBSにはなんとか自分で治すかしかない.こんなところ抜け出したい.でも臭くてお金も稼げない.抜け出したい.抜け出してどうなる?個人情報開示請求されたら?音信不通もくそもない.まだ大人でもない.何かしたいときの保証人は?でもこのままここにいても普通に大学に行くだけ.何より毎日が楽しくない.おまけに未来に希望が見えない.俺は何がしたくて生きてるの?何のために生きてるの?本当にうつだ.生きてる意味を失った瞬間死にたくなる.去年は死んでもまあいいかなだった.こんな人生生きててもしゃあないと思った.未来に希望が見えないから,本当に希望がないのだとしたら死んだほうがましだ.本当に楽しくなる未来が一切見えない.死にたい.死ぬ度胸もない.ただ死ねない理由もある.ワンオクのフィールドオブワンダーのライブでTAKAがかけてくれた言葉を忘れない.彼が生きろと.そしていろんなこと経験して,大事な人に愛してるってちゃんと伝えてやれみたいなこと言ってたから.まあとりあえずもう少しは生きてみようかな.そもそも抜け出す道を見つけようとするのはとりまやめよう.今の自分の頭じゃ思ういつかない.抜け出したいと思えば思うだけうつになる.死にたい.死にたくない.

ホントこんな感じだった.本当につらかった.今は割と回復してて,まあ本読んだおかげでずっと運動続けてたし.そこまでひどいほうじゃなかったのかもしれない.こんな人間がうつを語ること自体間違ってんのかもしれないけど.こんなことがあったって書き留めておくだけで,きっとこの先つらいことがあっても大丈夫だと思う.まだ何も解決してないし,毎日毎日くだらねえ人生だなと思うけど,それでもその回数は減ったし,まだ道を探していく.探せる範囲で.そもそも人生の問題に解決もくそもない.解決できないならそのまま時間が流れていくだけ.それ以上でも以下でもない.きっと,こんなくそみたいな人生でも楽しく他人と楽しく過ごせる日々が,一人じゃないと思える日々が来るはず.自殺しちゃった人の気持ちはその人にしかわからないけど,ちょっとだけわかった気がする.

バイバイ(@^^)/~~~


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