【ALFRDの180光年】シーズン2

ALFRD(アルファルド)という名前で音楽活動をしています。たまに執筆、アートディレクション、モデルなど。 シーズン1はPodcastが聴ける媒体で「ALFRDの180光年」と検索してみてください。

【ALFRDの180光年】シーズン2

ALFRD(アルファルド)という名前で音楽活動をしています。たまに執筆、アートディレクション、モデルなど。 シーズン1はPodcastが聴ける媒体で「ALFRDの180光年」と検索してみてください。

最近の記事

#9「岐路と情熱」

こんばんは。ALFRD(山口健太)です。 またまた久々の記事になってしまった。 例によってライブ前日の出演者紹介です。 僕がボーカルをしているFogbellというバンドのイベント「Behind The Fog」の第2弾が、4月28日(日)、渋谷はfs.で開催されます。 (詳細は下記ご覧ください。) =============== (タイムテーブル順) ① EXPCTR シンガーソングライター、ビートメイカー、映像ディレクター・エディターをこなすマルチクリエイター。

    • #8「思いやりと加害性」

      こんばんは。ALFRD(山口健太)です。 前回ここに文章を投稿した日からおよそ2ヶ月が経つようです。 最後に書いた文章はライブの直前で、出演してくれる各演者の紹介をした。 その文章を褒めてもらったり、ありがたがってもらえたり、誰がなんと言おうと良いライブをしたり、いろいろあって。 ある種の達成感のようなものを得たのかもしれない。書きたいことが見つからなかった。 1ヶ月に2つ記事を上げることを目標(というかノルマ)にしていたが、誰に頼まれたわけでもないので別に良いのだ

      • #7「濃霧と鐘の音」

        こんばんは。ALFRDです。 今回は2024年1月28日に行うライブイベント「BEHIND THE FOG vol.1」について。 実は2回目となるこのイベント。なぜvol.2ではないのかと思う方もいるかもしれない。 それは前回がvol.0だったから。 複雑なようでシンプルな理由である。 FOGBELL(仮)というバンドがひとつのテーマとなる本イベントは、数組+FOGBELL(仮)という構成で行っているのだが(今後やるならまた変えるかも)、前回はこのバンド名さえ出すのを躊

        • #6「花と年の瀬」

          2023年はどんな年でしたか? 年齢を重ねるに応じて1年間を短く感じるのには、 5歳なら5分の1、 30歳なら30分の1、 のように相対的な1年間の割合が関係しているらしい。 まぁそりゃそうだよねと思ったけど、実はあまりはっきり言語化されることがないようなことの気もするので、聞いた瞬間はとても腑に落ちた記憶がある。 あ、ソースはブラッシュアップライフです。専門家が言っていたわけではないので本当に気になるようであればちゃんとした記事など調べてみてください。 そうそ

          #5「常識と自由」

          (うるせえな)と思うことが最近多い。 生活のあらゆる場面で、なんの根拠もない所謂「空気」とか「常識」のように呼ばれる何かが行動・言動の理由となってしまうことが多々あるようで。 著名人の結婚・離婚に対して匿名かつ憶測で批判したり、他人のプライベートな領域にズケズケ侵入しては根も葉もない噂話や陰口で追い詰めていく。 こんな世間的な、時に集団的な歪みが人の生き方をも変えてしまう危険性を孕む。 虐殺や性犯罪、その他許されざる事柄はもちろんあるにせよ、 自由じゃないか。生き方なん

          #4「嫌いなものと好きなもの」

          こんばんは。 ALFRD(アルファルド)こと山口健太です。 すっかり寒くなりましたね。 今回は私の嫌いなものと好きなものを発表していきたいと思います。(なぜ?) なお、これは個人的な話であるので、誰にとやかく言われる筋合いもないという姿勢は明確にしておきたいと思います。 ※差別的内容・誰かを傷つけるような内容があれば本文からも脳内からも即刻消し去りますのでご教示ください。 【嫌いなもの】 ・戦争 ・パクチー ・見た目グロめの魚介類 ・日光 ・雨上がりの街のにお

          #4「嫌いなものと好きなもの」

          #3「過剰な自意識と人見知りのふり」

          僕、去年の夏まで人見知りでした。正確に言えば人見知りのふりをしていました。 自覚したのは最近なのですが。 なぜそんなふりをしなければならなかったのかというところからお話ししましょう。 基本的に、僕は自己肯定感が非常に低い。 行き過ぎた客観視というのだろうか。そうそう、この「行き過ぎる」ことが重要なポイントで、過剰なくらい自分の価値を下げてみることで、勘違いしなくて済むから楽なのだ。 そしてこの勘違いとは「思い上がり」のことである。 僕は、小・中・高と所謂スクールカ

          #3「過剰な自意識と人見知りのふり」

          #2「高幡不動とFoggy Woods(Bar人間)」

          こんばんは。 ALFRD(アルファルド)こと山口健太です。 今月2本目の記事となる今回はつい最近まで住んでいた街の最寄駅、「高幡不動」周辺のことを書き遺していこうと思う。 新宿から八王子方面の京王線で、急行であれば30~40分揺られた先にその不思議な駅はある。 初詣の時期にはかなり多くの人が押し寄せる高幡不動尊というお寺が有名で、周辺を歩いて一見するとご老人が多い印象を受けるが、意外と都心で働くお金持ち家族が一軒家を建てがちな側面もある。 2年前 ・当時の職場であ

          #2「高幡不動とFoggy Woods(Bar人間)」

          #1 「JASSとALFRD」

          みなさんは『ブルージャイアント』をご存知だろうか。 今年の2月ごろにアニメーションで映画上映もされた、大傑作漫画のことである。ザックリと説明するならば、仙台で生まれ育ったまっすぐな青年、大(だい)が、まっすぐなまま世界一のジャズプレイヤーを目指すというストーリーだ。 この作品に僕が初めて触れたのは六本木の映画館。身の回りのジャズフリークがこぞってお薦めしてくれたので、いい音が聴けそうだなという心持ちのみで鑑賞しに行った。 その素晴らしい映画が終わり例のごとく急いで手洗いに向

          #0 「新シーズンと早速のお別れ挨拶」

          みなさまお久しぶりです。ALFRD(アルファルド)こと山口健太です。 昨年、Podcastで『ALFRDの180光年』という番組?音声コンテンツ?を配信していたのはご存じでしょうか?もしご存知ならあなたは相当な時間の浪費家か、ALFRDひいては僕への少し変わった角度の興味をお持ちだった方なのでしょうね。お元気でしたか? まぁ色々思うこともあり、そのPodcastは30エピソードを区切りにシーズン1終了としていたわけなのですが、現在でも聴けるその30エピソードの中で“始めた

          #0 「新シーズンと早速のお別れ挨拶」