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私のストレスケア③~習慣化できるケアをつくる ー 飴をなめる

普段、私がストレス対策として心掛けている行いや考えを「私のストレスケア」というテーマで記事にしています。
※あくまで個人の体験であり、科学的根拠があるかはわかりません(笑)
当たり前のことを書くかもしれません。更新頻度は気まぐれです。
ただ、
参考になった!
自分も同じことをしている!
と思ってもらえる方が一人でもいらっしゃれば嬉しいと思い書きます。


▼バックナンバーはこちら
私のストレスケア①~呼吸を”忘れない
私のストレスケア②~今に集中 or 未来に集中


習慣化できるケアをつくる ー 飴をなめる


私は、ストレス負荷状態になるとぜんそくのような症状がでることが多いので、常に職場のデスクやバックの中に飴玉を所持しています。

たとえば重要なプレゼンの前、お客様との大事な連絡の前などは、必ずといっていいほど飴を舐めます。
水分を取ってもいいのですが、緊張との相乗効果でお手洗いに行きたくなりますので、喉を潤し、フレーバーが心を癒す飴を頼りにしています。

せっかくなので、
夏は塩入り、冬ははちみつや生姜入りなど”オプション付き”の飴をセレクトします。

夏は塩入キャンディ

|「抵抗期」までにストレスを回復させる

ストレスは、ストレス自体をなくすというよりも、ストレス負荷がかかり続けないようにすることが大事だと考えます。

専門的に見ると、持続的なストレス負荷による反応は時間の経過とともに3相期に分類されるといいます。

1「警告反応期」
ストレス要因が加えられた直後の時期。最初に抵抗力が低下するショック相
を経て、抵抗力が高まる抗ショック相へ移行。

2「抵抗期」
副腎皮質ホルモンなどが分泌され、身体の抵抗力が高まる。ストレス要因に対し活動性を高め、バランスを保っている状態。

3「疲憊(ひはい)期」
外的刺激が長期間にわたることで適応エネルギーが枯渇し、抵抗力が正常値以下に低下する状態。→重篤な症状が出る危険性が高まる。

※上記のうち、「抵抗期」が一番抵抗力が高まっている状態で、だいたい1週間~10日ほどと言われているそうです。

「メンタルヘルスマネジメント検定試験公式テキストラインケアコース」大阪商工会議所を参考

どうしてもストレスがかかり続ける状態を避けられない場合は、とにかく自分の体の状態をよく認識(少し心拍数あがっているな、血圧が上昇しているな、変な汗をかいているな、など)し、少しでもリラックスできる瞬間をつくり無理しないようにします。

だからこそストレスケアで重要なのは、日々のちょっとしたストレス反応に対して、それが継続し体が悲鳴を上げないように、ちょっとしたことですぐにできるような対処法を自分なりにつくっておくことだと思っています。

その一つが、私にとって飴をなめることでした。
ストレスの芽をなるべく早く積んでおく。

余談ですが、私は「趣味」をストレス発散のメインストリートにおいておりません。

たとえば、アウトドアスポーツが趣味なら、天候によってできなくなったり、メンバーが集まらなかったりした際にできなくなります。

また、趣味が苦行に代わってしまうなんてこともあります。(趣味のランニングがいつかしかダイエットのためとなり、走る喜びを感じられなくなってしまうなど)

もしも「趣味」だけをストレスの捌け口にしてしまうと、上記のように「趣味」ができなかったり、「趣味」が「趣味」でなくなったりした際に得るダメージが大きくなります。


習慣化できるちょっとした行動で些細な癒しを作る。
そのことで、ストレスの継続化・肥大化を防いでいます。

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最後に、「飴をなめる」以外の私のルーティンケアを紹介して記事のしめくくりとします。

◎アロマオイルでリラックス
アロマディフューザー(冬、乾燥対策も兼ねて)やアロマストーンに柑橘系のアロマオイルをたらします。
▼夜のリラックスタイム
柑橘系(オレンジ、グレープフルーツ)&ヒノキ
▼日中のリフレッシュタイム
柑橘系(レモン、ライム)&ローズマリー

◎緑茶をのむ
おいしいお茶にこだわり、飲むお茶は静岡のお茶屋さんからお気に入りの銘柄を取り寄せています。緑茶にはリラックス作用のある「テアニン」が含まれるそうです。

◎ココアをのむ
ストレスがかかっているなと感じる日の夜はココアをのみます。(冬限定)
「テオブロミン」という成分は気持ちをリラックスさせる効果があるようです。

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