私のストレスケア①～呼吸を”忘れない”

じめじめした気候で憂鬱になりがちな６月は、
普段、私がストレス対策として心掛けている行いや考えをシリーズにして記事にしていきます。
あくまで個人の体験であり、科学的根拠があるかはわかりません（笑）
当たり前のことを書くかもしれません。更新頻度は気まぐれです。

ただ、
参考になった！
自分も同じことをしている！
と思ってもらえる方が一人でもいらっしゃれば嬉しいと思い書きます。

呼吸を”忘れない”

私は、仕事でも生活でも何かに追われているようなときや、緊張状態にあるなと思ったとき、必ず自分の呼吸を意識します。

というのも、
切羽詰まっているときや緊張しているときは呼吸が自然と浅くなっているからです。

すかさず、手を止めてゆっくりと深呼吸をします。
すると全身に酸素がいきわたる感覚と、吐くときになんとなく胸につかえていた”見えない塊みたいなもの”も吐き出したような感じになり、すっと体が楽になります。
ネガティブなこと（将来の不安とか人間関係の悩みとか）を考えこんでしまっているときも効果的です。

ポイントは、
吸うときも吐くときも自分が負担に感じないレベルで行うという点です。
よく、何秒吸ってゆっくりと何秒吐き出す、
のように「どれくらい」やるべきみたいなことを言われますが、
あまり難しいことを考えずに、とにかく目をつぶって、肩の力を抜いてゆっくり呼吸をするのがベストだと思っています。

いつも忙しくて何かに追われているような方、
不安なことで頭がいっぱいになってしまう方、
深い呼吸をわすれがちになっているかもしれません。

ぜひ意識してみてください。