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「大麻での逮捕は間違いだった」byジョー・バイデン


こんにちは、はじめです。
久々に発信しようと思ったのは、今日面白いトピックを見つけたからだ。





・大麻合法化の流れ(世界と日本)

近年ではアメリカやオランダ、イギリス等の先進国、さらにはタイでも大麻の「合法化(非犯罪化)の決定」という世界では大きな動きが見られる。

日本では非合法薬物として禁止されている大麻だが、世界はいま、「グリーンラッシュ」と呼ばれる「大麻」ビジネスが活況を呈している。

 大麻は使途によって、病気の治療に使用される「医療用」、繊維や建材、食品などに使われる「産業用」、そして「嗜好(しこう)用」に分かれるが、北米や欧州、アフリカ、中南米、アジアなど世界各国はこれらを続々と解禁・合法化し、経済成長しているのである。

しかし日本においてはどうだろうか?
未だに著名人、有名アーティスト、ラッパー、若者が「大麻取締法違反」として逮捕されているのが現状だ。
何故ここまで日本と世界が大麻に対する認識が違うのか?
何故日本では未だに「大麻取締法」があるのか?

日本でも2022.9.29に「大麻取締法改正」に伴う会議が開かれ流れ的に決まりそうなのは


・医療大麻の解禁(医療現場で大麻治療が可能)

・元来通り規制成分が入っていないCBD大麻の非規制

・「使用罪」の設立(若者の乱用を抑止する為?)

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000270197.html?display=full


日本でもネットやSNSでは「グリーンラッシュ到来?」「大麻解禁?」と期待の声が相次いで出ていたが「使用罪設立決定」が濃厚になってきた今となっては「使用罪」に反対の声を集めた署名活動や、インフルエンサー達が「もっと日本でも大麻を受け入れていくべきだ!」と声をあげているのが日本の現状だ。

何故日本とその他の先進国にこれほどの違いがあるのか?
何故日本ではTHC(大麻の成分)が禁止されているのか?
そもそもTHCとCBDの違いは?



・THCとCBDの違い


CBDとは?

・日本で使用可能(合法)
・大麻草の茎や種子から抽出される成分
・CBDは、不眠、食欲、炎症、免疫調整、感情抑制、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶、ホルモン(内分泌系)、インスリンなどの、身体のあらゆる機能の自動調整に関わっているエンドカンナビノイドシステム(ECS)に働きかけて、細胞同士のコミュニケーション活動を支え、伝達し、身体をニュートラルな状態に保つことができる。
 人間の本来持っている恒常性を良い状態に保つために効果的に働いている。
・CBDには、よく勘違いされる効果として挙げられる、THCにあるような「多幸感=ハイになる状態」や中毒性はないとされる。

THCとは?

・THC(テトラヒドロカンナビノール)は、大麻草の様々な種に含まれるカンナビノイドの一種。
・これは植物の主要な中毒性化合物であり、つまり、使用する人が「ハイ」になるということ。
・THCの依存・中毒性はカフェイン程度
・THCは、脳のカンナビノイド受容体に結合し、様々な精神的・身体的機能を阻害することにより、精神に作用する効果を発揮する。
・THCは、その酔わせる可能性以外にも、数多くの薬効があり、慢性疼痛、不眠症、摂食障害、てんかん、認知症、アルツハイマー、抗がん治療、うつ病など様々な健康状態の管理に効果がでている。


上で説明したように、日本で合法化されているのはCBDだけだが、アメリカやカナダの専門家らはTHCは万病に効くとまで言い始めているのだ。
アルコール、タバコなどと違い依存度・中毒性もカフェイン程度しかないことも判明している。
まさに「神の草」と呼ぶに相応しいくないか?
では何故この「神の草」こと「大麻」が日本の国では流行らないのか?

それが正に日本の「闇」だと感じた。




・何故日本で大麻(THC)が流通しないのか?

では、ここまで良い効果が発見され他の先進国では私生活に取り入れられている大麻が日本ではうけいれられていないのか?
ここからが本題である。

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