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結果が出る人とは(一般論ではない)

 こんにちは、あかいです。今日は胡散臭いタイトルで本心を語ります。ここではこの前書いた「才能について」と似たような内容で、自分の経験をもとに書こうと思います。


 

 前回お話しした通り、結果とは一定の確率で得られるものだと思っています。その確率を100%に近づけるツールとして才能、努力があって、それによって成果をあげ続けられるのだというのが僕の持論です。


 

 問題は、どうその確率を引き上げるために努力するかです。僕は今まで様々方法を試してきたので、その具体例を紹介してみます。



 一つは、結果を出し続けている人のやり方を真似することです。しかしこの方法はビギナーのときには有効です。しかし、ある程度レベルが上がっていくにつれて、それが自分に完全には適していないことに気づきます。そこで二つ目の方法が生まれました。



 それは我流を生み出すことです。僕の理想としては、始めたての時は一つ目の方法を用いて、その次の段階として、それまでインプットしたものを駆使して我流を生み出すことができればそれが一番だと思っています。自分の体や脳みそは、自分にしか動かせないので。
 しかし、それが非常に難しいことだということに気づきつつ、自分の中ではそれを答えとしているので、ジレンマに苦しめられています。
 そこで一山乗り越えられればいい結果につながるのではないか、という仮定をひたすら崇拝しながら目の前のものに取り組んでいます。



 自分のスタイルと相反するものとして、ひたすら基礎に忠実に、その精度を極めるというものがあります。ほとんどの方はこの方法で高みを目指しているのだと思いますが、僕が今取り組んでいる弓道では、始めたての頃あまりいいとは言えない環境で育ったので、上記2つの工程を経て成長してきました。
 正直この方法に勝つには人一倍の努力が必要で、ただ一回山を越えさえすれば彼らと同じ土俵に立つことができると信じて努力しています。



 今までの記事で何度も申し上げたとおり、僕はあまり他人を信用できることができないタチなので、そもそも三つ目の手法が苦手なのだと思います。自分なりのスタイルを貫いて結果を出したいです。



 いや、でもやっぱり基礎がしっかりしてる人が結局勝つんだよな。悔しいっすね。環境のせいにするのは強烈にダサいですが、弓道と勉強に関してはあまり環境に恵まれていなかったと思います。どちらも上の手法を用いてある程度の結果は出せているのですが、トップに立つ人とは大きな壁を感じています。



 しかし小さな結果でも、自分の信じる道を全うして得られたときは本当に嬉しいものです。そんな嬉しさを求めて邁進してきたのですが、なんかよくわかんなくなっちゃいました。


 迷い続けているこの段階こそ重要なのかとも思うので、ひたすら向き合うことで解決していきたいのですが、今は少しお休みして、その時が来たらひたすら努力して、トップを目指したいと思います。


 ここまで書いてきたことは弓道や勉強に限らず、多くのものに通づる部分があると思います。なのでまず一番大事なのは、最初の環境選びだということです。将来何か新しいことを始めることになったらそこは徹底していきたいと思います。


 なんかイタい記事になってしまいましたが、これが僕の持論、経験談です。ご覧いただき、ありがとうございました。それでは、さようなら。





追伸 来シーズン、マジで勝ちに行きます。

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