究極のマネジメントとは
スタッフ10人程度のクリニックに関する話ですが、
マネジメントできてるところと、そうでないところの違いは、なんでしょうか?
私がチーム作りをする上で必ずやってることは、
「陰口、悪口をいう人を排除する」
ということです。
気に入らないことがあれば、直接経営者に言うか、陰で不満を言うくらいなら、自分の満足のいく職場に転職することを勧めています。
そうする理由は、チームをまとめるのに邪魔だからです。
ルール違反は厳正に対処することで、それが当たり前の社風にします。
次にやることは、
「一人一人の働く理由に寄り添う」
ということ。
成長意欲がある人は、成長の機会を
プライベートで連休をとりたい人は、連休を
優先して考えてあげることです。
そうすることで、給与以外に働く理由が生まれます。
うちには、色々なタイプのキャラクターが揃っており、角も、飛車も、金も、桂馬も、歩もいます。
しかし、全てを任せられるスタッフは2.3割でやはりパレートの法則は成り立ちます。
最低でも上位2.3割のスタッフには1対1で話をして、それぞれに信頼関係を構築しておくのがベストです。
そうすれば、1人欠けても全体が崩れることがないからです。
以上の事から、7年目の現時点で、私が考える究極のマネジメントとは、
「宗教化」です。
信者にするのが一番です。