#4sbfilms STRIX VISION films Daylight と Tungsten を撮り比べてみた
4 Silent Birdsスタッフの光世と書いてヒロヨと呼びます。どうもhiroyoです。
早速、今日のテーマへGo!
今日のテーマと目次
フィルムカメラ愛用歴は地味に10年ぐらいの私ですが、ちっともカメラには詳しくなりません。フィルムの種類や特徴もよくわからない。
同じの方、きっといると思います!いますよね!
作例なんて同じとこで撮ってなきゃわからないじゃないか!って人いますよね?
そんな私みたいな方でもわかるように
STRIX VISION films 【100Daylight】と 【800Tungsten】撮り比べてみました!
ロケーションは、11月に開催した写真教室「嵐山渓谷で秋の彩り ー探求編ー」の時の嵐山渓谷、天気良しで撮影しました。
写真教室の様子はこちらをご覧ください
使用したカメラとフィルム
今回、撮り比べで使用したカメラはこちらのコンパクトカメラ2つ。
いつか、同じカメラ2台でやりたいです。(だってカメラでも写り変わるんですよね?)
カメラのご紹介をしたいところですが、紹介できるほどの知識がないので気になる方はググって下さい。
100Daylightと800Tungstenの撮り比べ
それでは、早速、写真を見ていきましょう。
わかりやすく同じ被写体の写真を2枚ずつ。(ピント外れているのはご愛嬌ということでお許しください。。)
ちなみに、2種類のフィルムの特徴はこんな感じ。
どうでしょう。こうしてみると、結構それぞれの特徴がよく出てるかなと思いますす。
800Tungstenの方は、外での撮影だったのでより青みが出ちゃってますね。
その分、被写体の肌が白く、髪が艶やかな印象が出ていますが、秋の撮影としてはちょっと外れた写真になったかなと。空がとても綺麗なブルー。
逆に、100Daylightは、温かみのある印象でこの後に出てきますが、「光」の色味が美しく、緑や赤となじみがいいので、紅葉にはこちらのフィルムがマッチしているように感じます。
この日の現場の空気感や色味、光などをより表現しているのは、100Daylightだと思います。
CONTAX T VSIII & 800Tungstenの作例
次はそれぞれの写真を数枚ずつ載せていくので、見てみて下さいねー。
まずは、CONTAX T VSIII & 800Tungsten
FUJIFILM CARDIA mini TIARA & 100Daylightの作例
お次は、FUJIFILM CARDIA mini TIARA & 100Daylight
まとめ
同じロケーションで撮り比べをしてみましたが、フィルム本来の持ち味でこんなにも出てくる絵が変わるのは面白いですね。
どちらが良いというよりは、色味は好みで分かれますし、自分がいかに表現したいものに近いのはどちらかという観点で選ぶのが良いかもしれません。
自分のイメージしてたものと違ったり、すぐ確認できない難しさもあるけど、失敗も含めてフィルム写真は愛おしい、それに尽きる気がします。
次は、同じカメラでの撮り比べや実際に愛用者の方のお写真を使用したカメラとフィルムでご紹介したいなと考えてます。あと、Tungstenをちゃんと白熱灯の元で撮ったらどうなるかなど実験していきたい!
ちなみに今回は、エビスカメラさんで現像しました。
郵送でも現像対応してくれます。
STRIX VISION filmsが気になってたという方に今回の記事を参考にしてみてください。
この記事以外でも各SNSで#4sbfilms でいろんな方が作例を上げてくださっているので、そちらもぜひご覧ください。
そして、今ならホリデーセールで、フィルムお安くなってます〜。
まとめ買いでもお試しでもどうぞご利用ください。
フィルムやフィルムカメラについてお悩みやこんな検証してほしいなどありましたら、コメント下さい!
それではまた、いつかのnoteで。