日記

5/23
弟22歳の誕生日おめでとう。
昨日それに対する父のLINEが少し浅く感じられたのは私の成長だろうか?
父は人生は我慢の連続だといっていたが私は好き勝手している。
蝶よ花よと育てられ今も実家を弟に押し付けている。かといって帰る気はない。そっちが来いと思う。
幸せに彼氏と暮らしているのだ。ごめん、と思うけど今揺らいではならないのだ。全てが無駄になる。
ここで「ありがとう」ではなく「ごめん」なのはなぜだろうか。
自分がやりたくなくて避けたことを他人に任せているからだろうな。
どうしたら「ありがとう」と言えるようになるだろうか。
今はまだわからない。
いつか純粋に「ありがとう、私の代わりに彼女と別れてあんなつまらないところで良心の世話をしてくれて」と言えるだろうか?言えるわけがない。
子の立場からすれば子育て以外にすることのない遠方に住む両親ほど面倒なものはないと思う。
育ててもらった恩は石油を掘り当てようと返すことができず普段の生活とは関わりが薄い。
これが二次反抗期というやつだろうか、やっと少しの所得が得られるようになったところで見えてきた”先”への恐怖心への対策に今までちびちび頼っていたものを完璧に切り離してなかったことにしたい。自分は一人でも立っていられるのだと安心したい心理だろうか。

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