見出し画像

2021年に始めたこと

明日の仕事は12時間拘束の長丁場なので、さっさと寝ようと意気込んだものの逆に目が冴えて眠れなくなっている、というのはあるあるだったりする。
朝の自分の不機嫌と引き換えに、2022年を始める前に、2021年始めたことを綴っておく。

陶芸

ずっとずっとやりたいと言い続けて、誕生日のサプライズとして叶えさせてくれたのは、当時付き合って1ヶ月だった恋人。会話の中で自分でも話した事を忘れていた程の言葉尻をよく覚えていたものだと感動した。

今回挑戦したのは、手びねり。
土台となる底の部分を作ったら、細長くした粘土を1本1本積み上げて、くっつけて、形を作っていった。
私も恋人も器用な方ではないので、指導を受けつつ、互いに進捗をチラ見しつつ、完成させられたのは嬉しかった。

(焼きあがった完成品を撮っていない雑さ)
次は電動ろくろで麺や丼物を食べられるどんぶりを作りたいと言い続けているので、また今年の誕生日も陶芸dayになったら面白い。

苔テラリウム

KinKi Kidsのブンブブーンで取り上げられて以来、頻繁な水やりや手入れが要らないと知って気にはなっていた苔テラリウム。
恋人と駅ビルをぶらぶらしていると、期間限定のワークショップが開催されていた。
目配せ1つ、担当の方への「やりたいです!」の一言で制作開始。
番組でやっていたお店とは少し違い、苔1本1本をピンセットで差していく作業が大半を占めた。はっきり言えば地味な作業。だけど、小さなガラスの容器の中に各々が作りたい世界観を考え、土から作っていくのは想像以上に時間を忘れてどっぷり浸かってしまった。

今年はどこかの川で石探しから始めるかもしれないねと既に思いを馳せている。

多肉植物

職場の同僚が、家で育てている多肉植物を株分けしてお裾分けとして持ってきていたのが私の多肉植物道の始まりになった。
苔テラリウムと時期が近く、クリスマス頃から私の生活は緑に囲まれ緑を愛する生活に変化していた。
多肉植物も特に今の冬の時期は休眠期と言い、頻繁な水やりは要らない時期。そんな中でも数日に一度水をやったり、今は寒さに負けぬよう室内に置いている分、朝起きたら窓辺に運んで日光浴させたりと、確実に生き物と向き合う時間をもらっている。

今年は多肉植物寄せ植えのワークショップや、そもそもの多肉植物の知識を蓄えたいなと考えている。


どれをとっても、現時点では1回限りのものなので、始めたことかつ2022年発展させていく予感のしているものたち。
これらが私の生活にどう関わってくるのか、楽しみながら過ごしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?