1ヶ月-ミツコさんへの愛を語るの巻-

気づけばnoteを始めてからもうすぐ1ヶ月。早いものだ。今のところ、何の取り留めもなく、何の脈絡もなく、自分が思ったことを徒然なるままに書いている。自分が書いたものを誰かに読んでもらいたいと言うよりは、誰かが書いたものを読むことに注力している。今までより格段にいろいろな人の文章に出会う機会の増えた1ヶ月だった。

そもそも私が突然noteを始めたきっかけは明白だ。大好きな漫画家のミツコさんがブログをnoteにお引越しされたからだ。

数年前にInstagramで偶然見つけた「ピーナッツバターサンドウィッチ」という漫画。独身女性4人の恋愛・婚活事情を特別機関がこっそり研究する、といった内容だった。
今もだけど、私は独身女性が仕事や恋愛に奮闘する作品が異常に好きだ。当時の私には恋人もおらず、独り身街道まっしぐらだったので尚のこと。笑

そこからミツコさんのInstagramとTwitterをフォローし、毎週2回の漫画の更新を楽しみにしていた。いつだったか、鍵垢ではないけれど、ミツコさんがお仕事用ではなく日常の暮らしや日々作っている料理を載せているアカウントをTwitterとInstagramで見つけてそちらもフォローした。好きな物を好きなように調理して、でもしっかりと暮らしている様子が随所に散りばめられていて、それでいて突然始まるインスタライブはいっつもド深夜でかなりの夜型でそんな所も含めてミツコさんのことが大好きになった。 

2020年、悲しいことがたくさんあった年、夏からずっとミツコさんにお手紙を書こうと思っていて数ヶ月越しにようやく手紙を送った時、Twitter上で「これから頂いたファンレターにこうやってお返事しようと思います」と上がったことがあった。やっぱりお手紙送る人いるんだなー!と思って見ると、私が送った手紙の写真とそこに手書きでお返事が書かれていて嬉しさで思わず泣いてしまった。

私にとってミツコさんは、確実に推しの1人だと言える。私は芸能人だと女性でこの人を推している!という存在があまりいない。女嫌いとかそういうんじゃないんだけれど、母から遺伝した根っからのジャニーズ好きが幸をなしているのか何とやら…。そういう意味で、ミツコさんは唯一無二の存在かもしれない。

私は今年中に会社を辞める気がしている。多分このままいけば、漫画家ではないけれど、自分で仕事をしていく道を選ぶ。そうなれば(いやならなくても)ますますミツコさんへの親愛の情は深くなるだろうなぁなんて考えながら、あんまり気持ち悪いことにならないうちにラブレターみたいな本文を締めたいと思う。

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