小説講座25回:創作中に自分の作品が面白くないと感じたときの対処法
思いつきの時点では面白さ満点だったのに「この作品って本当に面白いのかこれ」と思ってしまったときの対処法です。
実はこれって割と、原因が明確でハッキリしているんですが。
でも、どうしていいかわからないまま迷いに迷って、モチベーションはどんどんだだ下がり。
そのままズンドコと闇に沈んでいって、そもそも何をやろうとしてたんだっけ……と、迷宮入りなんてことも少なくありません。
ぶっちゃけてしまえば、だいたい戻る場所が定まっていなかったり、そもそも何をするべきかに迷いが生じていて、単に迷子になってるだけなのですけども。
それでも
迷子になっている自覚があるのに脱出方法がわからん!
となる人は結構多いので。
迷ってどんどん苦しくなって溺れているのに、もがくしか出来ない感じ。
余裕がなくなっていくほど焦るばかり。
コレ、本当に正しいの?って、必死に自問自答したりします。
その辺を原因別に分けて、対応策や検討法などを書いていこうと思います。
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