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心の余裕の作り方

や、いつも不安に追われてばかりで余裕ができない!
どうやったら心の余裕ができるの!?

って人のための記事です。

基本的に物事って、どうやったら余裕ができるかって手順が決まってるんですな。

なので、実行できたら、余裕がだんだん出来てきます。
って話です。

前にも多少は書いたと思うんですが、コレ専門でじっくりと。


■不安に苛まれやすい人の傾向

不安に苛まれやすい人ってのはとにかく気にし過ぎでして。

とにもかくにも、やたらとどうでもいいコトを気にしては、自分を落とすためのネタを探しに行きます。
だって不安がなければいけないので。

なんとしてでも、常に不安でいるための努力は欠かしません。

いやそんなんじゃないから望んでないからって言いますけども。
じゃあ「そんな余計なこと考える必要ないのに」っていわれて、その言葉に耳を傾けたりしましたか?

わざわざ自分からネガティブなことをほじくり返しては後悔したり。
確証も取れないのに、やらかしたかもしれないとして可能性で潰れたりなどなど。

そういうのをひたすら繰り返したりしてませんですかね?_(:3」∠)_

んで、周囲のみんなに止められたり気に病むなって言われてんのに。
特に何か対策を立てるでもなく、不安にばかり興味があって、ひたすらよくないことをほじくり返すという。

そりゃもう、不安になりたいんですな。

残念ながら結果的に、不安になるためにあらゆる努力を続け、労力を惜しまないのです、マジで。

まあそれって、今までの記事でも書いてきたように。
「自分が底辺にいることですべて受け流すための無敵防御」の維持についてひたすら努力してしまうのでして。

望んでないつもりでも無意識がそれを望んでしまい、不安でないと安心できないんすな。

だって、常にどん底で不安でいないと、自分が安心できないので。

おかしな話ですが、自分がダメな状態でいないといけないため、常に不安をあぶり出す訓練を自分に課しています。

そして不安でいなければいけない、ダメでいなければ自分はいけないのだと言い聞かせ、ひたすらその材料を探すことには余念がありません。

とにかく過去のネタを引っ張り出したり、ありもしない可能性を炙り出しては、自分はダメなのだということを正当化していきます。
過去にこんな事があった、自分は愛されてないかも、などなど。

でも。
愛されてまいが、過去になにしようが、自分がダメだろうがそんなものどうだってよくてですね。

じゃあこれからどうするか。

でしかないんですな。
過去なんて変わらないんですから、こんな事があったからだめだって話をしても仕方ないんで。

なぜって「こんな過去があるので、自分は、これからも別に改善する気がなくやっぱり何度でも繰り返します」って話にしかなりません。

で、当然の話ですが。
そんなずっとダメだなんてこと、望んでないはずなんですよ。

なら、過去の何があろうと、歩みを進めるしかないわけでして。
愛されてなかろうと関係なく、今後愛されるようなことをするだけですし。
ダメならダメでなくすだけの話です。

そこ無視して「自分は特に変わらんまま、歩かずに助かりたい」って言われても、どうしようもないです。

自分を助けるのは自分なので。

他人は何も保証なんてしてくれないですし。
立場や何かは、きっかけになることはありますけども、それそのものが救ってくれたりもしません。

人は勝手に自分で助かるだけです。

その、助かるための第一歩として。
どうすれば心の余裕をつくっていけるのか。
って話です。


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