投資とビジネスの類似点と相違点を小さい差でも見間違えると儲からない

私は前から「投資と商売(ビジネス)は似た所がある」や「投資は少ないチャンスを待ち、その間は商売をしろ」と言ってきた。確かにこれが多い割合を占めるが、たまに特に大きく変わるトレンド転換な時に、稀な事が起きやすい。

これは大半の真面目なサラリーマンな特に日本人な大衆は、原則を守り例外は考えないようにしている。しかしこれが大損をする原因である。ただし外国人やそれをマンセーするマスコミの情報を信じ、稀なケースで普段からギャンブルな事をすると大損する。

昔から例えば日本一(は世界一)軍師な黒田如水でも普段の生活は質素で、関が原の合戦などの稀に起きる天下分け目な時は、1人が2人分の給料をもらおうとした時に、2人分の働きをしろと言い士気を高めたなどをしている。これは安い宣伝費でもある。

今の会社の社長というのは、無知というか人情が分からない高学歴馬鹿が多いので儲からない。儲かる人というのは大半の貧乏人や低学歴の気持ちが分かる人だ。昔と違って今はなおさらである。

これは学校の学術的な学科では儲からずに、例えばアルバイトでクレーマー対応などを経験したなどでの、大衆心理を知っているという事だ。またブラック企業で働き、そこで理不尽な事ばかりにあわされた人が起業をすると成功する。


人間は苦労をした後に儲かる発見が出来る

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