「Google広告を初めて出した時の話」の続き
前回の話は、こちらです。
2020年9月16日16時半ごろ、ちらりと様子を確認したところ2つのうち表示がなかなかされなかった方の広告が表示12になっていました。クリックは3、費用292円。高っ!単価がやけに高いと思ったのですが、よくよく考えてみればクリック率も高いです。
これまでたくさん表示されていた方は、表示885、クリック17、総額1174となっていました。
これはちょっと話がややこしくなりつつある気がしました。しかし、今はデータを集める時期です。一晩寝かせたらどうなるか、実験することにしました。
※19時ごろ、ふと思いついたキーワードを足してみました。操作としてはキーワードを追加したわけではなく、広告グループの新規作成をしたので、また審査が・・・。
※翌日正午少し前ごろの様子です。
たくさん表示されていたもの→A
あまり表示されていなかったもの→B
追加したもの→C
とします。
A 表示1362 クリック26 費用1957
B 表示83 クリック7 費用624
C 表示37 クリック1 費用84
となっていました。クリック率だけに注目するとCが最も好調ですが、今後下がる可能性もあります。
Aの入札額をさらに上げたら、もっと表示されるようになるかもしれませんが、予算の関係でこれ以上入札額を上げるわけにはいきません。文言や属性を変えてクリック率を上げたいです。
それにしても、クリック率が低いAが最も単価が安いのがおもしろいです。
これまでは広告グループの追加をしていたのですが、キャンペーンレベルで新しい広告を出してみたくなってきました。ひとまず入札額は一定にして様子を見ます。入札額を変更する場所をうまく見つけられないからでもありますが。色んな要素を変え過ぎると、比較が難しくなる気がするのです。
※13時ごろ、キャンペーンを追加しました(広告グループは1種類です。Dと呼びます)。オーディエンスの設定で迷いました。「ターゲット設定」ではなく「モニタリング(推奨)」を選びました。広くデータを集めてみようと思ったのです。候補のすべてにチェックを入れました。広告の文言はすべて同じにしました。さて、審査です。
・・・と思ったら、あっという間に「承認済み」になりました。1回審査に合格すると、通りやすくなるのでしょうか?それとも、私が迷子になって、別のところを見ているのでしょうか?そのうち表示やクリックの回数が出て来るでしょうから、それでわかります(Bのようになかなか表示されない場合もありますが)。
暫く後に、表示が230!こんなに早くこんなにたくさん!しかし、クリックはゼロです。14時少し前に表示が422、クリックが4となりました。費用は363円。
その後14時過ぎには表示が623、クリックが8。どんどん増えていきます。たくさん表示される分、単価が高いのは仕方ないと思えます。しかし、キーワードは変えているので、同じキーワードで比較したわけではありませんが・・・。
Googleアナリティクスのデータを活用する方法もあるようです。しかし、なにせ、活用できるほどアクセスが無いので、データがありません。ここは広告の力を借りて進んで行くしかありません。
広告は凄いです。SEOが全然ダメでもすぐに自分のところに訪問者を連れて来てくれるのです。魔法です。時は金なりです。
※夕方、さらにキャンペーンを追加しました(これはEと呼ぶことにします)。もう、これ以上増やすのは難しそうです。増やしたら、書ききれません。部分的になら書けそうですが。
この話、長くなりそうなので、続きは別の記事にします。
ありがとうございます。それでは、また。