見出し画像

花粉を運ぶ生き物たちとちょっぴり仲良くなった話

1週間ほど前、シルクスクリーンの新作を出しました。

その後、幾度かTwitterに投稿したのですが、昨夜の投稿にこんなリプをいただきました。

ビックリしました。どんな形で見つけていただけたのかわかりませんが・・・RTやいいね・・・?検索?とにかく、ありがとうございます。

私は英語がネイティブ並みではありません。そこで、Google翻訳を利用しました。

ミツバチ(ミツバチや在来ミツバチ)、蛾や蝶、花粉媒介者に優しい種のカブトムシやハエなどの昆虫花粉媒介者は、世界中で徐々に減少する傾向を示しています。これには多くの自然および人為的要因が関与していますが、特にハチの個体数が最も大きな影響を受けています。環境汚染、農薬の適用の過剰、土地利用パターンの変化、産業農業、寄生虫病、十分な採餌植物の不足、適切な多種栄養へのアクセスは、ハチの個体数に大きな影響を与える要因の一部です。ミツバチのような昆虫の花粉媒介者の漸進的な衰退は、私たちの将来の農業生産性と脆弱な自然生態系の安定性に直接的な影響があるため、警戒すべきです。多くの作物や野草は、昆虫、カタツムリ、ナメクジ、小鳥(ハミングバード)、哺乳類(コウモリなど)などの自然(生物学的)花粉媒介者にのみ受粉していることに注意することが重要です。これらすべての昆虫受粉者の中で、ミツバチは多種多様な作物の自然交雑受粉において最も重要な役割を果たします。このような状況下では、作物生産と養蜂産業の将来を確保するために、貴重な昆虫の受粉者を保護することが絶対に必要です。自然の花粉媒介者を保護するために、長期的で、費用効果が高く、持続可能な保全モデルを開発する時がきました。これらの友好的な花粉媒介者を救い、農業、林業、養蜂産業の未来を確保するための努力を一緒にしましょう。適切にカスタム設計されたPollinator Mixを使用して、適切な場所にPollinator Sanctuaries、Pollinator Gardens、またはPollinator Habitatsを確立しましょう。そのような花粉ミックスは、選択された在来の野草と草だけでなく、さまざまな農業気候ゾーンに適したさまざまな比率で花粉媒介者に優しい年間/隔年/多年生飼料マメ科植物と草を含むことができます。

大意は把握できました。

Saikat Basuさんがこのキャンペーンを開始したのは2年前。地道な活動を続けていらっしゃることに感銘を受けました。

これも何かのご縁と思い、ちょうど.greenの活動をどうしようか考えていたところだったので、ひとまず、このnoteと繋がっているアカウントでRTさせていただきました。

それから、「賛同」もしてみました。私の小さな行動が、ミツバチをはじめとする花粉を運ぶ生き物たちの役に立ったらいいと思いました。それは、人間や地球の役にも立つことだと思いました。

ちょうど、次のシルクスクリーンの絵は枝豆にしようと思っていたので、制作のヒントもいただけて嬉しいです。ミツバチか何か、登場させてみる予定です。枝豆がまさかのマメ科ではない可能性もありますが、まだ調べていません。マメ科と言えば、昔、生物の時間に根粒菌について習った記憶があります。マメ科の植物たちは、地下でも地上でもなんだか凄いことをしているのかもしれないと思えてきました。

私は普段、他の生物について意識を向けていないということをあらためて自覚しました。たまに、思うのですが、また忘れてしまうのです。

私はちょうど、農にもかかわり始めたところでしたが、よくよく考えてみれば、農も.green的活動です。林業も、自分の名前が森ということもあり、木が好きなのですが、関わり方について悩んでいました。チェーンソーは扱えそうにありません。しかし、きっと何かできるはずです。

そういえば、20年くらい前にはWWFの会員になるなどしていたのでした。そんなことをふと思い出しました。なぜ、辞めたのか・・・?今となっては思い出せません。

もちろん.greenのドメイン名は、毎年募金しているようなものです。なので、ほんのちょっとはこれまでも関わっていたのですが・・・。

だんだん、こちらの活動を多めにしていけたらと思っています。

そして、みんフォト!

今日は、こちらです。

白地のTシャツを想定して、かつて制作したものです。これもいつかnoteの記事見出し画像にしたいと思っていたので、ちょうど良い機会が訪れて嬉しいです。

縦長だったのをnoteの記事見出し画像の推奨サイズに変更しました。AdobeSketchのデフォルトの背景画像の色が優しくて好きなのですが、気分転換に白くしてみました。

ありがとうございます。それでは、また。