【失敗から学ぶリモートワークの心得】Weekly Note #14
こんにちは!UIデザイナーの菅野です。
弊社では、リモートに切り替わってから約3週間が経過しました。
約3週間リモートワークをしてみて、私が感じたこと
それは・・・
何があったんだ、菅野。
今回は、なぜ私が「できなくなった」と感じたのか。
リモートワークで学んだことを3つまとめました。
目次
1. 出戻りが多くなった
2. 言葉に敏感になった
3. 仕事とプライベートの境がなくなった
1. 出戻りが多くなった
今までは、隣で指示してもらったり、一緒に確認ができたので確認のハードルも低いし、時間もかからない。
簡単な共有の段階がなくなったため(相手が忙しかったり、いちいち通話するほどでなかったり)完了してからの報告になった。
そのため確認のハードルが上がるし、やりとりの時間もかかる。
<反省点>
・提出する前の確認を二重にする
→全体の修正が完了してから、もう一度タスクと修正内容を照らし合わせる。
・分からないことはまとめて口頭で聞く
→忙しいディレクターに口頭で確認をとることはハードルが高い。時間を取らせないよう配慮できるようにする。
2. 言葉に敏感になった
今までは、対面で話していたので<言葉+表情+雰囲気>でお互いがどんな気持ちでいるか、空気感で会話を展開することができる。
<文面>だけでのやり取りとなると、些細なことが気になる。
お互いがどう思っているか読めなかったり、悪気のない文章でも変に捉えてしまい、考えこんでしまうのがストレス。
<反省点>
・気にしない!
→こちらが気にしても、実際は向こうがそこまで考えていないケースが多い。気にしてしまうだけ時間の無駄!
・自分がメッセージを送るときは、スタンプをつけたり、感情が伝わるように意識する。
3. 仕事とプライベートの境がなくなった
今までは「おはようございます」と「お疲れ様でした」が切り替えのスイッチになっていた。
常に作業環境があるので「ご飯食べた後にやろう」とだらだら仕事してしまうことがあった。
そのため休んだつもりでも休んだ気にならないし、体調を崩してしまう。
<反省点>
・カレンダーに1日のスケジュールを入れる。
・仕事が終わったらPCをみない。
→プライベートでも、youtubeをみたりとなにかとPCをみてしまうので、休んだ気にならない可能性がある。仕事とプライベートを分けることで負担を減らす。
まとめ
リモートになってから約3週間、様々な反省点ありました。
失敗は多けれども、作業環境が変われば、上手くいかなかったり、ストレスを感じることは当たり前だと思います。
その失敗を、自分のものにせず共有し合うことが大事だと思います。
弊社では定期的なMTGや進捗報告会があり、そこで共有することで励まし合えるし、それぞれが気をつけることができます。
自分の失敗体験が、みんなのお役に立てたらそれは「いい失敗」なのではないでしょうか!
ひとまず、自粛期間解除まで約3週間となりました。
ここからは折り返しです。ストレスも感じることも多いかと思いますが、発散することを大事にしながら、残りの期間を頑張りましょう✊
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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