DAO(自立分散型組織)について要約してみた

ざっくり解釈

DAO(自立分散型組織)とは、プロジェクト単位の株式みたいなもの。

ポイントは、非中央集権とトークン、誰でも参加。

株式会社は、設立初期のころは、一部の投資家などから資金調達をし、代わりに将来の担保として「株式」を渡す。

DAOもやることは基本同じ。
プロジェクトを立ち上げ、将来の担保としてトークンを発行。誰でもそのトークンを購入可能。非中央集権組織のため、プロジェクトの進行は投票で決まる。

株式会社もDAOも、プロジェクトが成長するにつれ、株価、トークンの価値が上昇。よって、リターンを得れる。

総投資家時代

トークンを買うことで誰でもプロジェクトに参加できる。つまり「投資家」になれるということ。

近い将来、
「どこに就職した?」「俺は〇〇」みたいな会話が無くなり、代わりに、
「どこのトークン持ってる?」「俺はあれとこれと、それ」「あれいいね。私も買おう」的な会話が増えてくると思っている。

至る所で個人個人が、プロジェクトの普及活動を行い、トークン値が上がったところで、リターンを得る。という働き方が主流になるかもしれない。

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