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その仕事だけが「仕事」ですか?お金だけが「仕事の目的」ですか?

「note の企画」#仕事について話そう という「お題」がありました。

私、今まで数えきれないぐらい会社を辞めています。正社員も4回経験しましたが、全て辞めました

現在「無職」

けれども、後悔・不安は全くありません😆

なぜ、こんなに晴れ晴れしているのか……今回は、私の「仕事」についての考え方をご紹介します。


人生は「生き抜く」のが目的

まず。

人生の目的は「生き抜く事」

これだけなんです🤣

そのために、こんな事が必須ですよね~

そのために必須なのが「衣」「食」「住」

生き抜くために必須なのが「衣」「食」「住」を整えること。

「裸族」もいるので

これすら「見方によっては不要」かもしれませんけど……私としては、生きるために「衣」「食」「住」は必須です。


で、それを整えるために、こんな事をしていますよ~。

そのために「仕事」をする

衣食住を賄うことは、すべて「仕事」

だって「生き抜く」ために必要ですからね。

ご飯を作る、洗濯する、掃除する、生産者を開拓する、快適な肌着を見つける……

作物を育てる、種取する、手仕事をする、畑や山の手入れをする……

これ、すべて「仕事」です。



実は……自然が整っていれば、衣食住は「全て自分たちで賄える」んです。というか、昭和初期までは「ほぼ自給自足」でした。

これは「戦前日本で典型的な村」の状態を、アメリカ人が正確に記録した本。「昭和初期までは、ほぼ自給自足」というのが、よく分かります。

そして「自給自足だと、現金不要」というのも、よく分かります。

つまり、現代は自給自足できないから、現金が必要なんですね~


そのために「金を稼ぐ」

自分でできない事を、他人にしてもらうために「現金を稼ぐ」

けれども「自給自足」という手段もありますよね。だから、金を稼ぐのは「目的」ではなく、1つの「手段」

ただの「選択肢のひとつ」にすぎません。


金を稼ぐために「会社で働く」

そして、手っ取り早く金を稼ぐために「会社で働く」……投資するにしても「元手」は必要ですからね。

会社で働いて、色んなスキルを身に付けつつ、現金確保✨

学校で「お金を払って学ぶ」ことを、会社では「お金をもらって学ぶ」……「会社って、なんてすばらしい場所なんだ!」と、私は本気で思っていました。


居心地悪い会社なら、使い捨てられる前に「会社を使い捨てる」ぐらいの勢いでいいと思うんですよね~

そんな会社で働かなくても、「生き抜く」ことは可能ですから。


「仕事」って、何だろう

最初に、私は「無職」と言いましたが、それは「会社に所属していない」「毎月、定額の報酬をもらっていない」だけ。

それを、人生の基準は「生き抜けばOK」と考えると……私は生きるために家事をしているし、投資で資金を増やしているので、そういう意味では「仕事」をしていますよ~

だから、後悔・不安が全くないんです。


……そう考えると「仕事って何だろう🤔」と思いませんか?


仕事は「手段」であって「目的」ではない

そして……こんな事も考えるんです。

日本で教育を受けると「企業で働かなきゃいけない」と思い込まされますが、あれは「企業に従順な市民を育てるため」ではないでしょうか。

私たちが生まれた「目的」「生き抜く」であって、「生き抜く」ために必須なのが「衣食住」であれば……

それができれば「世間体」「一般的な考え」は不要。

「偏差値」も……あれは「学校で教えられた正解を、効率よく引き出す技術」を、比較・管理しやすいように「数値化」しただけですよ。

その正解、ホントに正解ですか?

それは「生き抜く」ために重要ですか?


私にとっては

  • 企業や国に使い捨てられないように生き抜く技術

  • 電気がなくても、原材料を食べ物に加工できる技術

の方が大切です。


「そうは言ってもね~」という方。2024年は「激動の年」かもしれないので……

否応なく「仕事」に関する常識が、変わるかもしれませんよ。


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