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【収穫の秋】和菓子を手作りしませんか?

「すあま」という和菓子、ご存知ですか?

これは、主に北海道で食べられている和菓子。団子よりも歯切れがよく、アッサリした甘さが特徴です。

もうちょっとしたら、新米の季節になりますよね。「今のうちに去年のお米を食べ切りたいな」と思って作りました。


動画で見たい方はコチラ

では、「材料」「作り方」をご紹介します!




材料

  • もち米粉:160g

  • 米粉:120g

  • 砂糖:80g

  • お湯:130ml

  • でんぷん:適量

もち米粉を入れた方が「モチモチッ」とします。米粉が多いと、歯切れがよくなります。

上新粉、白玉粉……何でもOK。歯応えと、舌触りが変わりますから、いろんな粉で試してください!


作り方

  1. もち米粉、米粉、砂糖をよく混ぜる。

  2. お湯を何度かに分けて入れ、菜箸で混ぜる。

  3. 耳たぶぐらいのかたさになるまで、よくこねる。

  4. 3を一口大にちぎって、15分蒸す。

  5. 4をボウルに戻し、熱いうちは棒で、その後は手でよくこねる。

  6. 形を整え、でんぷんをまぶして、すのこで巻いて落ち着かせる。

  7. 水で濡らした包丁で切り分けたら、出来上がり。

北海道の「すあま」は、緑じゃなくて桃色です

今回使った砂糖は「さとうきび粗糖」コクのある甘味が特徴です。ただ、出来上がった「すあま」が、ちょっと茶色になります。 「真っ白がいい」という方は、上白糖で作ってください。

今回使った蒸し器は、「無水鍋にザルを置いたもの」。蒸し器がなければ、大きな鍋にザルを置けばいいんですよ!是非、お試しください。

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