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【野菜の値上がり対策】これを知って実行すれば、もう怖くないですよ!

「玉ねぎの値上がり」が話題になっています。

色んなニュースを見た所、「去年、北海道で不作だった」のが理由とのこと。けれども、我が家には例年通りの価格で玉ねぎが届いています。

ここら辺のカラクリを、詳しくご紹介します。

買い物の仕方をゼロベースで見直したら、豊かな生活が待っているかもしれませんよ!


生産者と直接取引、良いことだらけ

私は、牛尾農園から野菜を定期購入しています。

小規模農家から直接買えば、値段はまったく変わりません。

牛尾農場のインスタグラムから、それが事実だと分かってもらえるコメントを紹介しますね。

世間では玉ねぎが高いらしいです。今日配達途中のスーパーで見て知りました。一玉200円とか。うちは例年並みの豊作寄りで、例年通り夏まで限定のキロ250円セールをしていました。うちのお客さんはラッキーですね。

牛尾農園 インスタグラム 2022/5/13投稿文より引用

ココにあるとおり、我が家には「豊作寄りだから、希望者には多く入れますよ」というような案内文が来ていました。


そんなわけで、我が家では市販の野菜を使いませんから、全く影響ありません。農家と直接取引をすると、こういう利点があるんです。


不便なことは、これかな?

1つだけ「不便な点かな?」と思うのが、「畑にある野菜しか来ない」こと。

ただね、私はコレで良いと思っているんです。夏野菜は、冬に食べたら体を冷やしますからね。食べない方が、自然の摂理にあっているんです。

また、見たことがない野菜が届くことも。これも、私の腕前が上がるのなら、うれしい事じゃないですか!


こんな感じで、一般的に不便と思われていることも、考え方ひとつで「体に良いこと」「ワクワクすること」に変わるんです。

だったら、美味しい野菜を食べながら、心も前向きに!健康的でしょ?


なぜ野菜が値上がりするのか

「市販の野菜が値上がりする理由」を、ちょっと考えてみませんか?

スーパーに並ぶ野菜の流通経路は、主にこの2つ。

  • スーパーが産地と直接取引

  • 農協が流通させる

両方とも、「大量生産」「大量消費」が前提です。だから、「少量生産の良質な農作物」は、一般市場でお目にかかれません。

こういう、小さな生産者が大事に育てた食べ物は、大掛かりにに流通せず、直接消費者に届けられるんです。


玉ねぎのニュースにしても、北海道の干ばつで「小さい」「形が悪い」から、価格高騰……それ、一般家庭なら、問題なく食べられますよね。たしかに収量も少ないでしょうが、他の要因も多いのです。

そういう事を知ったうえで、自分でとれる対策を考えませんか?これから、農作物はどんどん値上がりますよ。そして、国産農家はどんどん衰退します。

そうして……困るのは、消費者ですから。




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