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【加賀麩司宮田】生麩は「高たんぱく質な餅」ですね~

最近、「生麩」というモノを発見しました。

生の麩……どんな感じなのか、全く想像がつかなくて。「一度食べてみたいけど、食べ方が分からない」と思っていたら、こんな商品が。

生麩フライ

「油で揚げる生麩」……これなら私でも調理できます。これと一緒に、今回は「生麩」「車麩」も購入。実際、調理して食べてみました。その感想をご紹介しますね~!



生麩フライは、スイーツみたい

「生麩フライ」は、かなりこだわって作られています。原材料を見ると……

添加物は重曹のみ

生麩にまぶしてある、パン粉のようなモノは「麩のとんかつ粉」

これも麩なんです。


早速、油で揚げてみました。

カツです

切ると

見た目はこんにゃくみたい

外サクッサク、中プルンプルン。

食べたんですけど……味がしません!けれども、加工品特有の「押しつけがましい味」も全くしません。


「高タンパク質のおかず」なんですけど、「食感を楽しむスイーツ」みたいな感じでもOKだと思いますよ~。



生麩は、溶けない餅

「生麩」の食感が分かったところで、生麩の食べ方を考えました。

油で揚げてもしっかりしているし、口の中でとろける感触もなかったので、「餅みたいに溶けてなくならないだろう」と、鍋に入れることに。

くるみ入りの生麩を使っています

生麩って、煮ても型崩れしないんですね~。

ガッツリ味が染み込んで正体不明になることもなく、もっちもちのプルンプルン食感を楽しむことができました~😝


ちなみに、原材料はコチラ

「よもぎ」「くるみ」「あわ」も国産です。



車麩は肉替わりになる

車麩は、スーパーでも見かけますよ~。

麩の優れている点は「長期保存が可能なたんぱく質」という所。

生麩の賞味期限は短いですけど、車麩は袋を開けなければ「消費期限は自己責任」。だから、今後のために「家族にとっておいしい食べ方」を考案しています。


基本的には「汁気の多いモノに使えばよい」と思っているので、今回は「卵とじ」にしてみました。

車麩の卵とじ

「親子丼の鶏肉の代わりに、車麩を入れた」というだけの、シンプル料理です😅

けどね、車麩には焦げ目がついているので「しっかりとした食感」があっり、さらに「だし汁を吸い込んでしっとり、ふっくら」。ご飯にもよく絡み、美味しかったですよ~。



無添加で、農薬も少なめでは?

ちょっと小難しい話をします。

麩の原材料は「小麦」。小麦粉は、米と違ってネオニコチノイド系農薬が使えません。だから、小麦にネオニコが残留している可能性はありません。

さらに、国産小麦を使えば、グリホサートが残留している可能性も、限りなく少ないんですよ~。

⬇️コチラで詳しく説明しています。

なので、「国産小麦を使った麩」「残留農薬」という視点では「かなり安全」です。



セルフ食料危機に備えて

あと、以前紹介した「佐藤陽悦本舗の麺」もそうなのですが、

「長期保存可能」「添加物を極力使っていない」というものを探しているのは、「日本政府が無策」だからです。


だってね、「牛乳捨てて……」

「コオロギ食え」って、おかしいでしょ?


最近は、日本に限らず世界中で鶏を殺しまくっていますよね。

日本の食料自給率は40%未満。種・肥料・農薬などを入れれば、もっと減ります。


今まで「日本の農業を守らない日本政府」をじっくり見てきたので、今後何が起きるか……私には「暗い将来」しか想像がつきません。だから「自分の家族は、私が守る」って事で、今から対策を練っているんです。


もし「セルフ食料危機」が来なくても、保存食は美味しく食べれますからね~

その参考に、こんな本も紹介しています。

何があっても大丈夫なように、「おいしい保存食」を探し「調理方法を日々考えている」という訳なんです。



「電気代が高ければ、ガスで調理。薪や炭でもOK!」も、その一環。

SDG's、脱炭素などと言っていますけど、「電気や家電製品にどれだけ地下資源使ってんの?」「それって炭素の塊ですよね」と思いませんか?


備えは平常時から。

ということで、安心安全、長期保存可能な「加賀麩司宮田の麩」を食べてみました。

興味のある方は、ぜひ試してくださいね~。


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