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自分に自信がない、自分のことが嫌い、人と関わるのが苦手、何をやってもうまくいかないと思っちゃう。

どうせ私なんて…

そんな自分を変えたい

もっと自信を持てるようになりたい

もっとポジティブに生きたい

そう思ってなんとかしようとセミナーに行ったり、自己啓発本を読み漁ったりする方は多いと思います。

現に私がそうでした。

そして、どういうわけか今、僕のところにやってくるクライアントさんは、みんな決まってそういう方がばかリなんです。

ただ、そういう方に、もっと自信を持とう!プラスの言葉を使おう!目標を掲げてみよう!そのためにまず何をする?

こういうアドバイスが、有効な方とそうでない方がいらっしゃいます。

強いカリスマ的な牽引に影響されて、「がんばろう!」と思える方はそれでいいんです。

ですが、そうではない方は、ものすごく負担感が増し、「変わらねば!」という使命感から、今の自分の自己否定が始まるんです。

そうすると、苦しくて、やがてうつ傾向になっていくパターン。

こうした方の場合、どうすればいいのでしょうか?


目標設定の方向性を変えればいいんです。


自分が変わるための目標設定ではなくて、他人のための目標設定をするんです。

自分以外の誰かにとって、どうしたら貢献できるだろう?


誰かのために笑ってみる

誰かのために手伝ってみる

誰かのために片付ける

誰かのために援助する

誰かの役に立つための情報を得る、勉強する…


こうしてみると、意外と気持ちが楽だったりするものなんです。

自分のためにがんばることはしんどいけども、他人のためにだったらやれる気がする…

そんな気持ちになるものです。


他人の褒めどころ探すゲームを一人でするのもいいでしょう。

あの人はおしゃれだな

優しい人だな

喋り方がかわいらしい

などと、他人の褒め褒めノートをつくるのもメンタル改善にはとてもいいと思います。


実は他人に貢献することが、自動的に自己肯定感を高める近道なのかもしれませんね。

自己否定せずに自分らしく生きる方法を探している方はこちらをのぞいてみてください。


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