【東洋の処方薬】ラサーヤナのレシピ&食材のドーシャ大全
特別な調合、調整されたレシピはあなたの目的に沿ってエネルギーを高め、ドーシャのバランスを保ちます。
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ラサーヤナのレシピ
「Rasa」(体の組織)と「Ayana」(経路)という言葉で組み合わせられるラサーヤナ。
本来の意味は体の組織に栄養を送る経路を健康にするとなっています。
アーユルヴェーダの古典書では「病気と加齢を破壊する=病気にもならないし歳も取らない」とあります。
紀元前5000年前の叡智ですから、おそらく本当に加齢しない人、いたのかもしれません。
アトランティスの前期や、それ以前の文明では、霊界と現世を自由に行き来していたとする説もありますので、不老長寿という名のこの肉体のメンテナンスの究極の方法だったのだろうと想像できます。
ですので、ラサーヤナそのものがレシピというわけではなく、包括的な療法やアプローチを指します。
その中でこの記事ではレシピという点にフォーカスしてお届けしているわけです。
ラサーヤナという概念が伝わりましたでしょうか。
レシピそのものはさまざまなジャンルに分類することができます。
また、食材やスパイスのそれぞれのドーシャ、バランスの役割を理解することで、日常にスパイスをうまく取り入れながらオリジナルレシピの開発も可能になります。
アーユルヴェーダで重要なのは、しきたりやレシピを守ることではなく、人間の身体のエネルギーバランスを整えることがすべてになります。
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