本屋に生かされ、殺される。
昼が長い。
18時頃、やっと夕方になってきたかな、という感じ。
日の長い夏くらいは、週に一度だけでも、明るいうちにオフィスを出られるようにできたら良いかもしれない。
思えば、昨年の夏、明るいうちにオフィスを出られた覚えがない。
季節の変化を感じられない生活を送り始めると、完全に不健康になる。
皆さんも気をつけてね。
今日も単行本を買ってしまった。
文庫本ではなく、単行本。
高いけど、こいつが欲しい。
電子でもなく、レンタルでもなく、物体を自分のものにしたくなる。
お金はない。
それでも、図書館でも、KindleUnlimitedでもなく、本屋が好き。
その場で、あ、気になってたヤツ!と買えるのが良い。
その場で、モノが手に入るのが良い。
だって読みたいのは今だもん。
持って帰るときのワクワク感が段違いだ。
本屋に行くと、こんなにも沢山の本があることを物理的に感じられる。
日本語だけでもこんなにある。
出会ったことがない本たちが目の前に立ちはだかる。
数週間前、ホームページを立ち上げた。
最近はこちらで主に、記事をあげている。
▲ぜひ読んでほしいです!!!
ここで、昨日から毎日、本の感想を書いている。
昨日は、東直子さんの『千年ごはん』。
本日は、スズキナオさんの『深夜バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』。
感想というよりかは、その本を読んで、自分が思ったことを書き連ねている。これは、感想と言って、良いのかな。
フラフラッと寄った「蔦屋書店梅田」で買ったのは3冊。
お金は掛かってしまったけど、この労力や価値に対して払う額としては安すぎるかもしれない。
文章を書くのはとても負荷が掛かる。
まして、面白い文章、タメになる文章、価値のある文章が書かれているわけである。
ブログでさえ、書く行為は様々なものを消耗する感じがある。
対価として、お金が払われるべきだ。
今夜からの読書もまた楽しみだ!
<買った本>
遠野遥『破局』
朝井リョウ『発注いただきました!』
柴崎友香『百年と一日』
書籍への出費がスゴいです。サポートしていただいたら、そのお金で新しい体験をして記事を書きます!