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親子で楽しむ絵本のおすすめ3選:傾聴の大切さを学ぶ

親子で絵本を読むことは、子どもの成長において重要な役割を果たします。

「傾聴」の重要性を知りたい方は、こちらをご覧ください。

それでは、親子で一緒に読むと良い絵本を3冊紹介します。



1.『おやすみなさいおつきさま』

マーガレット ワイズ ブラウン (著)
クレメント ハード (イラスト)
せた ていじ (翻訳)


この絵本は、寝る前の主人公が、部屋の中の物に「おやすみなさい」と声をかける様子を描いています。


静かで穏やかな雰囲気の中で、子どもたちは周りの音を意識し、耳を傾けることの心地よさを感じることができます。




2.『ねずみくんのチョッキ』

なかえ よしを (著), 上野 紀子 (イラスト)


この絵本は、ねずみくんのチョッキが、次々と大きな動物たちに引っ張られて伸びてしまうお話です。


子どもたちは、ねずみくんの気持ちを想像しながら、相手の立場に立って考えることの大切さを学ぶことができます。




3.『ふたりはともだち』

アーノルド・ローベル (著), 三木 卓 (翻訳)


がまくんとかえるくん、正反対の性格の二匹が、お互いの違いを認め合いながら友情を育む物語です。


子どもたちは、相手の気持ちを理解し、尊重することの大切さを学ぶことができます。




これらの絵本は、子どもたちが相手の話を聞くことの大切さや、共感することの喜びを、自然に感じられるように工夫されています。


親子で一緒に絵本を読み、登場人物の気持ちや行動について話し合うことで、子どもたちは傾聴力を高め、より良いコミュニケーションを築くことができるでしょう。







絵本の選び方


絵本は子どもの成長段階や興味に応じて選ぶことが重要です。

物語の内容が子どもにとって理解しやすく、親子で一緒に楽しめるものを選びましょう。

また、絵本を通じて日常生活の中でどのように協力するかを具体的に話し合うことで、子どもにとってより現実的で身近な学びとなります。



絵本を読み聞かせる際のポイント


1.一緒に楽しむ姿勢

親が楽しんで読むことで、子どもも絵本の世界に引き込まれやすくなります。

2.質問を投げかける

「このとき、どうしてこうしたのかな?」と質問を投げかけることで、子どもの理解を深めることができます。

3.感情を込めて読む

キャラクターの声色を変えたり、感情を込めて読むことで、物語の臨場感が増し、子どもの興味を引きます。



終わりに


忙しい日常の中で、親子で絵本を読む時間を作ることは、子どもの成長にとって貴重な時間となるでしょう。

ぜひ、これらの絵本を手に取って、親子で楽しいひとときをお過ごしください。





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