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できる人は、『なぜ?』を5回繰り返す


こんな悩みがありませんか?

『どうしてもモノが減らせなくて困っています。
私はたくさんの趣味があるので、
○刺繍
○お菓子作り
○読書
○歌を歌う

などなど。。。

たくさんの趣味があるので、
モノが増えてしまうのは、仕方ないかなと思っています。
だけど、あまりにもモノが多すぎる気がするので、
なんとかしないといけないのは、常々感じています。
だけど、趣味を辞めたいわけじゃないから、
どうしたらいいのか毎日悶々としています。』

多趣味という事は、
生活がとても充実していて、すばらしいですね。
趣味があると言う事は、心が豊かになり満たされるので、
しかし、
それによってものが増えすぎてしまっているのであれば、
考えないといけません。
モノが増えすぎてしまったことによって、
必要なモノが、必要な時に見つからない!
なんてこともありますからね。

今回は、片付けやいらないものを、手放せる人が日ごろから心がけている習慣についてお伝えします。

趣味が多い人が陥ってしまいやすい罠 

罠にかかると言うと、

ちょっとオーバーかもしれませんが、
そんな事はありません。

それらの罠を挙げるとしたら

○やりたいことのペースが落ちている。
○無駄なことを考えてしまっている時間が増えている
○モノが多いから行動がシンプルにならない

いかがでしょう?あなたは思い当たりませんか?


本当はもっと充実したやり方で、
自分の趣味に取り組めるはずなのに、
モノが多すぎてペースが遅くなっている、
なんて事はありませんか?

趣味がある事は人生を豊かにしますし、
厚みを増すことができます。
趣味は、
自分自身を成長させることができる行為なので、

とても良いと思います。
人間には好奇心と言うものがありますから、
様々なことに興味を持って、
トライしてみたいと思う事は、
決して悪いことではありません。

ですが、
それによってモノが増えすぎてしまっているのであれば、
問題かもしれません。
これによって、

必要なものが必要なタイミングで見つからなかったり、
パッと行動できないと言うことが起きてしまいます。

多趣味であるが故に、
それぞれのことを常に考えていないといけないとなると、
すぐにやらなければいけないことに、
パッと行動を起こすことができないかもしれないからです。

それではせっかくの大切な趣味に使う、
時間が減ってしまい、
後回しになってしまって、
もう既に持っているものを間違えて追加で買ってしまう、
それによって無駄な出費をしてしまう。。。
と言う悪循環に陥るかもしれません。

大切な時間と大切なお金を無駄にしないためにも、

手放したりするのが得意な人が行っている習慣をお伝えします。

できる人は、『なぜ?』を5回繰り返す

不要なものを、手放したりするのが得意な人が行っている習慣は、
タイトルにもあるように

「なぜ?」を5回繰り返すことです。

これはどういうことかと言うと、

実際トヨタ等で従業員が行っている、

社内ルールなのです。
「なぜ?」を5回繰り返すことで無駄を省き、
さらに行動の必要性や重要性を明確にすることなのです。
これを、あなたの行動に当てはめてみましょう。

物の手放せるかどうか、
(なぜこれはいるの?なぜこれはいいと思うの?

これをノートに書き出す

例えば、
多趣味の人がいて、それぞれのモノが結構多いとします。

○刺繍
○お菓子作り
○読書
○歌を歌う

という趣味の人は、

そのそれぞれの趣味に対して
『なぜ?好きなのか』
を書き出してみる。

例えば、
刺繍に関しては

○刺繍を作る過程が好き。
○仕上がった時の達成感が好き。
○仕上がった物を眺めている時間が好き。
○他の刺繍仲間とコミュニケーションをとるのも好き。

などなど、しっかりと、細かく書き出してみるのです。

そんなにきっちり決められないという声もあるかもしれません。
確かに急には難しいかもしれません。

ですが、
これが結構大切なのです。少しずつでいいのでやってみてください。すると少しずつ習慣化していきます。

曖昧にして、考えないままにしておくと、

そのままモノが増える原因になってしますからです。

これらをクリアできれば、
現状の無駄を発見できるからです。
行動の計画がはっきりとしてくるのです。

時間は有限です。

はっきりと『なぜ』の答えを出すことがとても大切です
この習慣が身に付くと、
何もモノの片付けだけではなく、
生活習慣全般、
しいては人生についても同じことが言えるので、
とても良いと思います。


そもそもこの趣味は不要かも?
となるかもしれません。
趣味に取り組む時間の優先順位を明確になるかもしれません。
そうするとモノを配置する場所や、
取り出しやすさ等をシンプルにすることができるのです。

まとめ
いらないモノを手放すために「なぜ」を5回考える習慣を身に付ける。
それらを紙に書いて見える化するのも有効

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