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捨ててしまっても、もうなにを持っていたのか思い出せないくらいのでした。


わたしがミニマムライフを目指して不要なモノを手放す事で、
様々なことが一度リセットできるかもしれないと、

ワクワクしながら、

どんどん不要なモノを手放していきました。
私にとってのモノが捨てられないブレーキは、


「考えることを後回しにする事」でした。


今すぐに決断できることは良いのですが、


「これはどっちだろう」
「すぐには使わないけど来月時間ができたら使いたいなぁ」
「すぐには読まないけどとっておいた方が良いよなあ、

時間ができたら読んだほうがいい本だし…」


といった具合に、
「どっちだろう枠」がめちゃくちゃ広いのです!

わたしにとっては、これが片付けできなくするブレーキでした。

結果的に判断を後回しにして、
片付けをしない、

になってしまっていたのです。

これが本当に良くない。


ですがまずはやれるところから、
グッとハードルを下げてから、
簡単なことから取り組むのがオススメですね。


財布の中や
カバンの中とか。
スマホの中のアプリの整理もオススメです。


とはいえ、
今回は見様見真似でしたが、
厳しめな判断で片付けをし、
要らないモノ達をどんどん手放していきました。

リサイクルショップへ持ち込んだり、
古本屋さんへ持ち込んだり、

初めのうちは、
「ついにやってしまった」
「しまった!すてるんじゃなかった!」


といった具合に悩んだり落ち込むものかと思っていたら、
意外や意外、
何を捨てたのかも覚えていないのです!

所詮、そんなものだったのです。

何をあんなにも拘っていたのか、
もっと早く手放せばよかったなぁと、
しみじみ思います。


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