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要らないモノが捨てられるかどうかのボーダーライン


先に結論を言うと


☆またいつか…は絶対に来ない。

☆今にフォーカスして、今必要か必要でないかしかない

私はいらないモノに囲まれていましたが、

ミニマリストさん達の生活習慣を学ぶことで、

自分にとって必要のないモノを取捨選択できるようになりました。

当時の私にとって、

モノを捨てられるか出られないかのボーダーラインは、

ハッキリしていませんでした。

あるあるだったのは
「これはまたいつか使うかもしれない。」
「これはまたいつか見直すかもしれない。」
「これはまたいつか着るかもしれない。」
「これはまたいつか聴くかもしれない。」
「これはまたいつか時間ができたら勉強するかもしれない。」


これらの「これはまたいつか」と言うフレーズが、

私の頭の中を埋め尽くしていました。

常に。


しかし、

そのまたいつかは、

いつまでたってもやって来ませんでした。

なのにいつまでも私はこの

「これはまたいつか」と言う悪魔のささやきとでもいいましょうか、

呪いとでもいいましょうか、

この魔のフレーズにずっと縛られていたのです。

これは自分の目線が「いつか」言う「未来」向いているので、

一見すると素晴らしいことのように感じていましたが、

全く「今」を見ていないし「今」を生きていないのです。


本当に今しなければいけない事は何なのか?
将来したいことのために、今やるべき事は一体何なのか?


言い訳は一切必要ない!

またいつまで言い訳を続けるのか?

本当にやりたいなら今やれば良いのです。

と精神論のようになってしまいましたが、

自分の大切な人生が要らないモノの片付けにも、

密接につながっていたとは思いもしませんでした。


「いやいや、そんな大層なものではないよ」
と言う人もいるかもしれませんが、


わたしにとって、要らないモノを減らしたり、整理整頓する事は、

ときめくかときめかないとかそんな次元ではなく、

ここまで自らを律する必要があり、

そうしないともう一生モノを減らせないと思ったのです。


結論
☆またいつか…は絶対に来ない。
☆今にフォーカスして、今必要か今必要でないかしかない

ついに私はいらないものを取捨選択し処分する決断をしました。

ミニマムライフへの大航海への小さな船出の始まりでした(大袈裟か?)


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