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抑うつ通院記録 9/20①

考え方、捉え方1つで目の前の世界は、変わると思いますか?
僕はまだしっくりこないのです。

これまでも主治医とのカウンセリングのなかで、目の前の仕事をしんどいと思えばしんどいだけだし、RPG感覚で敵(仕事)を倒している!と考えることができれば、しんどい仕事も何か違ってみれたりするよ。そう言われてきました。

確かに、これまで仕事をしてきた上司・先輩には、「仕事を楽しむ」ように捉えて座右の銘のようにされている人もいました。

またYouTubeで視聴したんですが、笑っていいとものテレフォンショッキングに現役首相として初めて出演した安倍元総理も、出演を祝う花を見て、「花を贈ってくれてありがとう」と思うか、「あいつの花がないじゃないか!」と思うのでは大きく心境が違って、ネガティブなことを考えないことが大事だと言っていました。

全く分からないわけでもないが、うまくできないんです。
しんどいものはしんどい。なんででしょうかね。


最後に今日の気づきをひとつ。

運悪く、母がコロナの抗原検査で陽性になったため自宅療養を始めました。よって家族全員が濃厚接触者に該当者になりました。するとデイサービスで仕事をしている父(無症状)が、「人が少ないので濃厚接触者でも発熱していなければ出勤と言われているから熱がなければ、明日も仕事に行かなきゃ。」とひと言。

思わずギョッとしてしまいました。これが田舎の介護業界の現実かと。

うちの世界では、少しでも風邪症状があれば在宅勤務を推奨され、いざ陽性になれば特別休暇という名の、有休とは別枠の休暇で強制的に休ませられます。

やはり公務員は恵まれた職業なのか・・。違う世界を垣間見た瞬間でした。
モノの見方を変えるとはすなわち、こういうことを言うのでしょうか。




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