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青年部教学試験1級のまとめ 若おばちゃま

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2024年度 青年部教学試験1級出題範囲である「佐渡御書」「観心本尊抄」のポイントまとめ集です。
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記事一覧

「観心本尊抄」第31章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

末法の衆生は、妙法蓮華経の五字すなわち御本尊を受持することによって、必ず守られて成仏でき…

若おばちゃま
16時間前

「観心本尊抄」第30章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

ここでは、地涌の菩薩が必ず末法に出現することについての仏の未来記(予言)を挙げられている。…

若おばちゃま
16時間前

「観心本尊抄」第29章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

①地涌の菩薩が出現する時を明かす ここでは、地涌の菩薩が正法・像法・ではなく末法に出現す…

若おばちゃま
17時間前

「観心本尊抄」第28章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

法華経本門の流通分から、神力品21の四つの文⓱~⓴を挙げられている。 まず、法華経神力品は…

「観心本尊抄」第27章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

ここでのポイントは、譬え「良医病子」の意義を踏まえ、 ①寿量品16は、滅後のための法門 ②流…

「観心本尊抄」第26章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

四重・本門三段が末法時代の初めに説かれたという証拠の文は何か。との問い。 涌出品15前半 …

「観心本尊抄」第25章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

いよいよ、文底下種三段の流通分についてです。 第九段 文底下種三段の流通分を明かす★話が前後しているようで、テーマに向かい精通していることをよくご確認ください。 第25章 法華経で成仏する対象の中心  迹門十四品の正宗分である八品は、表面的には、まさに二乗をその教えによって導く対象とし、菩薩・凡夫を付随的な対象としているように見える。  しかし、さらに立ち入ってよくよく調べれば、まさに凡夫を対象とし、また釈尊が亡くなった後の正法・像法・末法の時代を中心としている。その三

「観心本尊抄」第24章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

第24章、第25章で第五重の文底独一本門である「文底下種の三段」が明かされる。まず、この章で…

「観心本尊抄」第23章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

第23章 本門脱益三段を示す ▼「その教主を論ずれば、始成正覚の釈尊にあらず」 ▼「国土世…

「観心本尊抄」第22章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

★語句の意味 「本無今有」 「已今当」 ▼「本無今有の百界千如」とは ▼「已今当に超過せる…

「観心本尊抄」第21章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

答える。 法華経全体すなわち八巻二十八品を中心に、それ以前に説かれた前四味の教え、またそ…

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「観心本尊抄」第19章 2024年度「青年部教学試験1級」研鑽のポイントメモ

いよいよ、末法の衆生のための「本門の本尊」が明かされます。 御文(太字は暗記、あとは通解…

本抄「観心本尊抄」は、大聖人に焦点が当たっているというよりは、末法の衆生のために法華経を唱えた釈尊にあるのかもしれません。ということは、爾前経や法華経迹門までを切り捨てるのではなく、一章一章が大事な要所です。しっかりと、御文解説を読み研鑽に励んでください。

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若おばちゃまの参考文書