2021年。個人的に、今年一番読まれた記事。「ベスト5」。
今年も大晦日になりました。
フォロワーの皆様、ありがとうございました。
いつも、読んでくださる方も、ありがとうございました。
初めて読んでくださっている方、見つけてくださり、ありがとうございます。
とても、個人的なことですが、今年1年で、もっとも読まれた記事「ベスト5」を、改めて紹介させていただきます。
もし、よろしかったら、読んでくださると、うれしいです。
よろしくお願いします。
5位 『「陰謀論」を、信じられなくなった理由』
この記事を書いたのは、2020年の5月でした。コロナ禍、という言葉が定着し出して、同時に、コロナ感染に関して、かなりの怖さを持っていた頃でした。
私のような情報弱者にも、デマとしか思えない様々な「善意の情報」が流れてきて、不安がより強くなることもあったので、自分自身の気持ちを整理するためにも、改めて「陰謀論」のことを考えました。
長い記事になってしまいましたが、この記事は、今読んでも、ある程度は有効だと思います。できたら、多くの人に読んでもらいたいと思って書いたので、こうして、息長く読んでいただいているのは、ありがたい気持ちになります。
4位 『40年、セルフカットを続けてきて、学んだこと』。
とても個人的な話なのですが、私は、自分の髪をずっと、自分でカットし続けてきました。それも気がついたら、40年が経っていました。
普段は、あまり人に言えないような気持ちだったのですが、コロナ禍で、美容院や理髪店に行くのが難しくなった時代に、もしかしたら、自分の経験が生きるかもしれないと思い、記事として書こうと思えました。かなり長くなったのですが、できる限り具体的に伝えようとしました。
少しでも役に立てれば、うれしいと思いました。
これも2020年の記事ですが、長く読まれて、ありがたい気持ちがあります。
今年になって、妻の髪もカットするようになりました。
3位 『スマホも携帯も持ったことがない人間が、見ている景色』
これは、2020年に最初に書いた記事です。
スマホも携帯も持っていない人は、今はとても珍しくなってしまったのですが、私にとっては、生活の流れの中で、自然に「持てない」だけでした。
ただ、そのこと自体に、違和感を持たれることも多いので、伝える価値はあるかもしれないと思ったのと、最初に書く「自己紹介」がわりにもなるのではと考えましたが、予想以上に長く読まれているのは、少し不思議な気持ちもあります。
今も、まだ、スマホも携帯も持っていません。
2位 『「現国」の授業で、ほめられた記憶の影響』。
とても個人的で、平凡な思い出だと思っていたのですが、「今日の注目記事」にピックアップされたことで、多くの人に読んでもらえました。その後に、「教育ピックアップ記事まとめ」にも載ったことで、再び、読んでもらえる人が増えたことがありました。
それほどインパクトがない記憶でも、実際に書き出すことで、かなり細かいところまで思い出せることに、気がついたのも、覚えています。
1位 『カレーパンをめぐる、とても小さな冒険』
ウチのなかの、とても小さな出来事だったのですが、「今日の注目記事」にピックアップされたことで、思った以上に大勢の方に読んでいただきました。
個人的には、そんなに多くの人に届くとは思っていませんでしたので、「社会の中で、とにかく知ってもらうことの重視性」についても、改めて実感する出来事でもありました。それは、大げさに言えば、広告の意義のようなものにも通じることかもしれません。
記事の中に出てくる「カレーパン」はおいしいと思いますので、最近、ごぶさたしている方には、よろしかったら、召し上げることも、おススメできると思っています。
今年も、お世話になり、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
おち まこと
記事を読んでいただき、ありがとうございました。もし、面白かったり、役に立ったのであれば、サポートをお願いできたら、有り難く思います。より良い文章を書こうとする試みを、続けるための力になります。