「12月の記事 3選」
noteを始めてから、2年以上が経ちました。
個人的なことですが、noteで記事を書き始めて、3回目の12月を迎えることができました。
いつも読んでくださる方がいらっしゃるおかげで、こうして書き続けることができています。ありがとうございます。
振り返ると、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。(自分でそう言うのは、微妙な恥ずかしさもありますが)
2020年12月と、2021年12月の記事から、3つ選びました。
未読の方がいらっしゃたら、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。
よろしく、お願いします。
おち まこと
「ひっぱりダコ」の、唯一の記憶。
仕事を始めてから、特にどこにも所属しないで仕事をしている時に、恥ずかしながら、すごく忙しくなった記憶がありません。
今もそうですが、仕事が仕事を呼ぶ、といったことを聞くと、本当にそう見える人もいるのですが、うらやましさを感じるのと同時に、自分のどこがいけないのだろうか、と思ったりします。
そんな私でも、「ひっぱりダコ」になる気持ちを少しだけ味わえたことがありました。
その時の話です。
「目的」と「手段」の関係について、改めて確認したいこと。
このころ、「ルールを守ること」が手段ではなく、目的になっている人を、よく見かけたような気がして、そのことを、改めて考えたくて、書いた記事です。
すると、ブラック校則。お金について。国と国民。そういった、やや大きいテーマも考えることができました。
この「目的」と「手段」を取り違えることで、自分を縛るように苦しくなることも、実は意外と多いのではないでしょうか。
今も、課題であり続けていることだと思います。
「人に迷惑をかけてはいけない」は、不当に「強い言葉」になり過ぎてはいないだろうか。
これは、このタイトル通りの記事です。
「人に迷惑をかけてはいけない」は、自分自身にも内面化されているのですが、あまりにも強すぎないだろうか、と思って、その歴史的な背景も含めて、少しでも調べたりしていくと、実は、意外と最近になってから、不当に強くなりすぎていることに気がついてきます。
やや長い記事ですが、読んでいただければ、その感覚を、少しでも共有できるのではないかと思っています。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。もし、面白かったり、役に立ったのであれば、サポートをお願いできたら、有り難く思います。より良い文章を書こうとする試みを、続けるための力になります。