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最近の独学の心得。 #日々短文随筆

水曜日。今日もZoomの予定が一件。

現在インターンシップ先を探していて、今回は某IT企業のZoomを用いてのカジュアル面談に参加した。

今月中にはインターンシップ先を決定したいと思っている。


データサイエンスの勉強

先週から春休みに突入し最近は自分の時間を確保しやすくなっているため、今日も独学にほとんどの時間を当てた。

具体的にいうと、データサイエンティストがコンペに参加したり学習のために利用している"kaggle"というプラットフォームで、データサイエンスのためのプログラミングの勉強をしている。


kaggleは全世界で利用されているプラットフォームであるため、ここで成果を上げることができれば自分の能力を客観的に示すことができる。21年度はkaggleでの勉強も並行して行なって行きたいと思っている。

kaggleでは無料で参加できる学習コースが複数用意されているため、まずは今月中にこれらをこなして行きたいと思っている。

また、kaggleで共有されているドキュメントは全て英語で書かれているため、kaggleで毎日勉強することは必然的に英語の文章に毎日触れることにつながる。データサイエンティストとしてのキャリアを考えていく上では海外で働くということも念頭に置いておきたいため、英語の勉強も日頃から行って行きたい。



英語の勉強

Clubhouseにはエンジニアの方々が雑談をするルームというのが常に存在していて、そこではキャリアについての話であったりをしていることが多いが、ある時

エンジニアに英語は必要か

という議論がされていた。この話題は

どのエディタがベストなのか

という、話始めれば必ず殺伐とした雰囲気になるだろうエンジニアにとっていわばアンタッチャブルな話題と同様、かなり燃えた。


ClubhouseのガイドラインによればClubhouseでの議論内容をスピーカーの許可なくして文字起こしし発信することは違反であるためここでも控えたいと思っているが、その議論も踏まえて自分の中では

状況によって必要性を見出したなら必要

というなんとも無難な結論に至っている。

エンジニアが伸ばすべきは無論アルゴリズムの知識量であったりコーディング力であったりするので、その学習の過程で必要ならば英語もちゃんと勉強すべきであり、必ずしも誰しもが完璧な英語運用能力を身につける必要はないと思っている。


そして、英語運用能力は状況によって生まれる必要性があってこそ飛躍的に上達すると思っている。

そこで大事なのは、単に英語という言語を学ぶという意識ではなく、英語という言語の背景にある文化を学ぼうとする姿勢である。

例えばNetflixで海外の(英語の)ドラマを本気で楽しむためには吹き替えではなく英語のままの音声で話を理解したい。というのも、他言語に翻訳するプロセスでありのままのコンテクストが失われるためだ。このコンテクストとは紛れもなく文化に根ざしたものであり、これを理解しようとするためには言語という壁を突破しなくてはならない。

このように、文化を理解したい、というところから出発すれば英語の勉強はもはや勉強というよりも趣味に近いものとなる。


モチベーション設計の重要性

人間は単に何かをし続けるということは難しく、そこに合理的なインセンティブがないと継続をしていくことはできない。

そのため独学をしていく中で最も大事なことは、モチベーションをいかにして設計するか、ということである。言い換えれば、そこにどの様な必要性を見出すことができるか、ということだ。

モチベーション設計の具体的な方法としては、例えば最終ゴールに到達するまでに細かくゴールを設けて、それが達成されるたびに何らかの形で報酬を与える、というのがあげられる。

これらのことを踏まえた上で、自分自身の精神状態を客観的に評価しながら今後も独学のモチベーション設計をして行きたい。



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