にんにく成長期スタート! no.483
現在、にんにく栽培は2シーズン目の途中なのですが、
いよいよ気合を入れる時期になってました。
昨年の初期生育はいい感じだった
タネにんにくを、昨年の10月に定植。
1シーズン目と比較すると、圧倒的によい初期生育で
スタートダッシュを切れていました。
noteだけじゃなく、インスタにも様子を投稿してましたね^^
その状態で冬に突入。
冬の間、にんにくの成長は止まり、越冬期間に入ります。
あまり畑のお世話の必要もなくなったので、
他のビジネスのメンテナンスや、断捨離などせっせとやってました。
気温が上がり成長期に
にんにくが越冬を終えて動き出すのは、
最高気温が15℃を超えた頃からと言われています。
今年は、2月の中旬あたりから、
ちょいちょい気温が高い日が出てきて、
3月以降も暖かい日が多い予報が出ているから、
いよいよという状況。
人間が中学~高校生くらいの限られた期間に
もりもり食べてもりもり成長するように、
にんにくもこれから1~2ヶ月の間が成長する期間。
なのでこの時期は、にんにくがしっかり成長できるように、
栄養面や環境面(土,水)などの環境づくりとサポートすることが、
我々人間の役割なのです。
有機無農薬での栽培なので、
農薬を追加するわけではないのですが、
水やアミノ酸系の溶液の散布、
微生物の追加・活性化、
土壌pHの調整などを行っていきます。
成長期のタイミングを逃すな!
ちなみに去年の1シーズン目は、
この成長期の対応を4月に入ってからやっていたんですよね。
でも、改めて昨年の生育記録を振り返り、
我々が注力した期間と
実際のにんにくの成長(茎, 葉, 玉)の結果を見ると、
どうもアクションがワンテンポ遅れていたのではないか?
というのが現在の私達の見立て。
なので今シーズンは、
1ヶ月早く、3月からアクションを実行していくのです。
まずは微生物の投入&土寄せから
そんなわけで、まずは倉庫の中の
もみがらぼかし(微生物いり)を80kgほど移動して畝間に撒いて、
畝間に管理機をかけることで、
土へのぼかしの追加空気入れをしつつ、
ニンゲンの作業環境を整えた。
(管理機をかけてる様子は・・・撮り忘れ /笑)
ぼちぼち雑草もいるけど、
にんにくの光合成を妨げそうな、背の高いものを中心に除去。
背の低い雑草は、
大きな害はない(むしろ利益)と考えそのままに。
茎と葉の成長に注目!
ここからの成長期は、葉が増えて茎も太くなっていきます。
この成長がどこまでいくか??がまずは注目ポイント。
現在の太さは約1.5cm。
1番根元の部分は若い緑色をしていて、
越冬後に成長しているように見受けられます。
これがどこまでいけるか??
昨年は太いもので、2.2cmくらいでしたが、
今シーズンは3cm超え を目指して、
にんにく様をサポートしていく所存。
さぁー、がんばっていきましょう!!!!
note、インスタに投稿していくので、
たまに見てやってください/笑
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