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風味は旨さを記憶に残す!!

日本食の美味しさは、
5つの基本味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)の1つ、うま味が基本となり、これに塩がいい塩梅で加味され、生み出されます。

一方元々うま味が料理のベースになかった欧米では、フレーバー(香味)、スパイシー(香辛の味わい)、アシッド(酸味)が美味しさの基本となり、これらが絶妙のバランスで混じり合い, 鼻に抜けた瞬間、それが風味となり、記憶に残る"旨さ!"となります。

これまで世界を巡り7万食以上食べ尽くした(まだまだですが)私が到達した旨さとは、食べた時の体験が記憶に残るか?そうでないか?です。

そして、この判断基準は、酸っぱさ、つまり、酸味が記憶に残る"旨さ"となり記憶に残り、それが体によいというものなのです。

私は今でも海外専門のツアコン時代、アメリカサンフランシスコを訪問すると、必ずレストランで「これは酸っぱい!」と記憶に残るサンフランシスコ名物のサワードウブレッドが登場したことを覚えていて、実はこのパン、美味しくて、しかも体によいのです。※サンフランシスコはダンジネスクラブという日本でいうワタリガニも有名なのですが、このカニ以上にサワードウブレッドの酸っぱさが記憶に残っています。

サワードウーブレッドは、小麦やライ麦の粉と水を混ぜてつくる生地に、乳酸菌と酵母を主体に複数の微生物を共培養させた伝統的なパンを指し、この本物乳酸菌が発酵の過程で生産する乳酸が強い酸味と風味をもっています。

この本物乳酸菌で腸内環境が調えば、免疫や抵抗力はアップし、アレルギーも改善される!

しかも、しかも、旨さが記憶に残るサワードウブレッド!

是非、本noteで高感度なクリエイターの皆さんと交流し、皆さんの地元で、このサワードウブレッドの酸味が風味となり醸し出す"旨さ"を、日本全国に存在する"埋れたパンのお店"のご紹介を通して、分かち合いたいと願っています。

併せて今年2020年末に出版します、仮名"趣味を仕事にする~ちょっと幸せな小商い3rd ビジネスの進め~では、本noteを介して様々なクリエイターと方々とコラボし、次世代のビジネスを世に生み出す考えです!

そこで私と共に"(仮名)パン好き同好会サロン"を少人数限定で皆様のそれぞれの地元で発足し、日本の地方や地元からサステイナブルなビジネス=3rd ビジネスを発信したいと思っています。

皆様御自身又は地元から発起人となってくださる方々、今後スタートしますパン好き同好会サークルへのご参加おまちしています!

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