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いつの時代も女子高生は一緒



あの子のリスカ跡やばいらしいよーって噂が広まる旧館フロア、髪の毛が毛先で枝分かれしていることのほうが私にとって深刻な問題だった

(;o;)

なんて可哀想なんて言葉を使う私が可哀想

ツインテールのあの子が今から飛び降りても
リボンをつけたあの子が援交していても
そんなのなんでもいいどうでもいいから、この狭い社会から出してほしい

制汗剤の香りが広がる体育終わりの教室とか
白く細長い指についたチョークの粉とか
だっるい月曜日の2限に会える特別とか

覚えてしまった幸せを越えるには、もう息をとめ続けることしかできない。。かなしい

ほどよい残酷なんて存在しなくて、両極端なものを無理やりぶつけてしまったから、中途半端になってしまったそれは全然ほどよくなんかない、
気持ち悪い
でもそれって君と私みたいだからなんでもよくなりつつある

興味本位で近寄ってくる人なんて信頼しなければよかったなーと思いながら、授業を抜け出してトイレで腕を切る生活ももう慣れた
拭っても拭いきれないのは血だけではない、あの時に吐き出した感情もそのうちの一つ


🧸🚿 洗う


無花果の花とか、何だろう、もう訳が分からないくらい大きくなった感情の行く末だって全部ハッピーエンドとは限らないから、解釈一致な恋愛なんてあるようでないようなものだと思う

自分が孤独になってしまうことを恐れて私を利用していることはとうに気がついているし、見えないところで私の愚痴を言っているつもりだろうけれど、それ、私のところまで流れてきているから

幸せになってね、独りでも大丈夫なくらい、強くなってね

あの時来たLINEは夢だったって知った時、涙が出ちゃった

妄想でつくりあげた君に期待してしまった、現実に背を向けて見ないふりして生きていくべきなのかもしれない、じゃあそう生きる


なんて絶対嫌だ無理、うでがかゆい、あ、顔が赤面してしまうくらいの恥ずかしいことがあった時、だいたい手のきずぐちがあかくはれる!なんでだろう



皮膚をえぐった二個前の冬の、夜九時。街灯に照らされた手首から、見たことないほど出血していた。あの時は、そんなことよりももっと大切なものから目を離さないように必死だった



救いがないほどに依存していることを痛感ー
同じくらい不幸になってほしい。あ、でも君が不幸になったら私は悲しくて泣いてしまうので、どうしよ、う、


(/ _ ; )










一緒に死のう



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