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7.20|金ちゃん1号、金ちゃん2号…。金魚の話。

私が小学生の頃、
我が家では「金魚」を飼っていた。

トータルで何匹飼ったのか。それはもうわからない。

小さな頃、動物を家で飼うことに憧れがあった。
ただ我が家はペット禁止の家に住んでいたこともあって、飼えなかった。

だけど、「金魚」なら飼えた。

生き物が家に来た。

そりゃ〜もう、嬉しかった。


最初の金魚に「金ちゃん」と名前をつけた。
そして2匹目もやってきたから、「金ちゃん2号」と名付けた。

毎日私が餌をあげるようになった。

ただ素直な子ども時代。

パクパクと口を動かす姿。そして餌を取りにくる動き。これが可愛かった。ずっとみていられた。

ずっと見たいがために、餌を多めにあげた。

すると、どんどんどんどんと大きくなった。

大切に育てたら数年間、結構長い間我が家にいてくれた。

だけど、餌をあげ過ぎなものだから
ビックサイズな金魚になってしまった。

大きめの水槽で飼ったけど、数年後にはそれと同じくらいまでの大きさになっていた。

小さな頃の私が、餌あげすぎてゴメンよ。

金ちゃん。

ただ金魚に名前をつける時は、

なぜか金ちゃんだった。

それも全部が金ちゃんだと可哀想だと思って、

1号、2号…となっていった。



が!ある時に、もう何号かわからなくなった。

わからなくなったら振り出しに戻って、
また1号から始まる。


今考えれば、金魚を飼っていたこともあって生物が得意だったのかもしれないな。

マンボウに興味を持ち始めたのも金魚を飼っていたからかしら。

ありがとうよ、金ちゃん1号…2号…たち。

餌のあげ過ぎには注意⚠️。金魚を飼って学んだこと。

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