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大切なのは上辺の優しい言葉じゃなくて

SNSやオンラインの繋がりとは別で、リアルな対面式の社会で僕の周りにいてくれている人たち。その多くは

・僕に叱られたことがある
・僕に注意を受けたことがある
・僕に厳しい言葉をかけられたことがある

そんな人たちです。
会社員の頃には、部下や後輩を周りが心配するくらいに叱ることもありました。全く知らない人が見たら『パワハラ』だと報告されるレベルと言われたこともありました。
その時に僕の目の前にいた本人たちは、会社を辞めた今でも連絡をくれます。昨夜もちょうどそんな2人から連絡があったのでこの記事を書くことにしました。

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誰かに相談するときって「優しい言葉」が欲しいって人も少なくないと思います。何よりも「聞いて欲しい」が強い場合が多いと思っているので、いくらでもお話は聞きます。それが悩みであっても、愚痴であっても聞く姿勢に変わりはありません。

もちろん、本音で「優しい言葉」が出ることも少なくないし、労いの言葉が出ることもあります。
ただ、稀に

「それは違うよ!」

ということがあるんですよね。
その時はごめんなさい。厳しい言葉をかけることもあります。
それが原因で離れていってしまう人がいることもわかっています。でも、帰ってきてくれる人もいます。今では「叱られに来る人」もいたりします笑

・大丈夫だよ!
・あなたは悪くないよ!
・そんなの気にしなくていいよ!
・そんな相手に付き合う必要ない!

無責任な同意や同調はできないんです。
本音でそう思えばもちろん、そのままを伝えます。でも、明らかに違うとなれば指摘をさせてもらうことも話してくれた相手への誠意だと思っています。
ただ、同調を求めるのであれば、ただ自己肯定感を取り戻したいだけであれば、それを生業とした方々がいるので、そのような職種の人に話をしてもらった方が望んだ回答・反応を得ることができると思います。

それで心が満たされるのであれば

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ただただ「優しい言葉」が欲しい。そんなタイミングがあることも分かっています。厳しさが刃となるタイミングがあることも。そこは臨機応変に☆彡

でも大切なことは、真正面から自分の本音で相手に接すること。
相手との関係性や付き合いの長さなどを考え過ぎて表面上の上辺だけのコミュニケーションになるのは何か寂しくも感じます。

僕の周りに残っている人たちが教えてくれたことです。
反対意見を伝えること、叱ったり注意したりすること、厳しい言葉をかけること、それが出来るのは話してくれた人たちがいたからです。
だからこれからも本音で☆彡
身体には「優しさ」のみで揉みほぐしさせて頂きます!笑


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