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ダメ出しの悪魔と基準に合わせた目線の違いについて

こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。

「ダメ出しの悪魔」から「基準に合わせた目線」での話です。
プロの制作現場では、上記2点の意識を持つとイイかもいしれないです。
※2分程度で読めます

「ダメ出しの悪魔」

▼ ダメ出しの悪魔を自覚する
細部のこだわりに時間をかけすぎないようにする方法。(というか考え方。)
自分のつくったものにダメ出しをして、早い段階で細部にこだわるのは避けましょう。

ひとつひとつ理想に近づけることを良しとしてしまいがちですが、それでは完成しないので、作るものを決めたら作り切ることを目標にするのが制作のコツかと思っています。

上記の記事オタケサンのダメ出しの悪魔(記事内後半)に支配され、早い段階で細部にこだわり、大枠を作り切るまで時間がかかりすぎる、到達しない、という事が起こってしまいます。

早く全体の大枠を作り切る事で、方向性に問題ないか、ある程度その後の判断もしやすくなります。

自分の気になると周りの気になるにはズレがある 

さらには、自分の気になると周りの気になるにはズレがあり、更には今求められる事にもズレが発生しやすいです。

制作現場では、クオリティラインという基準となる目線があります。
これを超えてかつ、クオリティを揃える必要があります。
そのクオリティラインの対策として、以下があります。

・時間を決める事
・思いきって提出(見せる)する事

※注意
リーダー側は最終目線を合わせてもらうため、最初のうちは厳しい基準でみる事があるあるです。

まとめ

早い段階で細部にこだわらず、時間を決め(計画)、提出していくと良いです。

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