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イノベーションを起こす為に集めよう!よそ者・若者・馬鹿者

「よそ者、若者、馬鹿者」という言葉を知ってますか?


この言葉は、地域活性化やイノベーションを促進するために多様な視点や斬新なアイデアをもたらす3つのタイプの人々を指します。

これらの人々は、新しい発想や革新を起こすために重要とされています。

先ずは、それぞれの特徴と役割について詳しく説明します。

よそ者(Outsiders)


【特徴】
- 地元や業界の外から来た人。
- 異なる背景や経験を持ち、既存の枠組みにとらわれない視点を提供する。

【役割】
- 地元や業界の内部では見落とされがちな新しい視点やアイデアをもたらす。
- 外部の成功事例や新しい知識を導入し、現状を打破するためのヒントを提供する。

【例】
- 他の地域や国で成功した事例を持ち込み、それを基に新しいプロジェクトを提案する。
- 異業種からの知見を活用して、新しい商品やサービスを開発する。

若者(Youth)


【特徴】
- 新しい技術やトレンドに敏感で、柔軟な思考を持つ若年層。
- エネルギッシュで、挑戦を恐れない精神を持つ。

【役割】
- 最新の技術やトレンドを取り入れた新しいアイデアを提供する。
- 既成概念にとらわれず、自由な発想で新しいプロジェクトに取り組む。
- 長期的な視点で持続可能な変革を推進する力を持つ。

【例】
- デジタルネイティブとして、SNSや最新のテクノロジーを活用したマーケティング戦略を提案する。
- 新しいライフスタイルや消費トレンドを取り入れた商品企画を立案する。

馬鹿者(Mavericks)


【特徴】
- 常識にとらわれず、大胆で奇抜なアイデアを持つ人。
- 失敗を恐れず、新しいことに挑戦する精神を持つ。

【役割】
- リスクを恐れず、革新的なアイデアやプロジェクトを提案・実行する。
- 他の人が思いもよらない方法で問題を解決し、ブレークスルーをもたらす。
- 革新的なアプローチで、既存の問題に対する新しい解決策を提案する。

【例】
- 既存のビジネスモデルを根本から変えるような破壊的イノベーションを推進する。
- 従来の枠にとらわれない大胆なキャンペーンやプロジェクトを実施する。

三軒酎屋で考える


「よそ者、若者、馬鹿者」は、それぞれ異なる視点やエネルギーを持ち、イノベーションを推進するために欠かせない要素をガツンと提供します。
これらの人々が協力することで、従来の枠組みを超えた新しいアイデアや解決策が生まれ、組織や地域の活性化につながる事が期待出来ます。

イノベーションを求める際には、これらの多様な視点を取り入れることが重要だったりします。

三軒酎屋の運営には残念ながら【若者】がいません…。

【よそ者と馬鹿者】で構成されてます。
ですので、【よそ者】的には、今まで何となく伝わってきた伝統的なルールや地域ならではのローカルルールに縛られることなく、歩みを進めて来ました。
しかし、ここで間違っちゃいけないのは、ただただスクラップ&ビルド的な破壊行為をするのではなく、今まで歴史を繋いできた諸先輩方のアドバイスを聞きつつ、軌道修正をしながら歩み寄って行く事。

【馬鹿者】的には『三茶で飲むと時空が歪む』をコンセプトに、本格焼酎を飲んで酔っ払い、時空が歪んで来ると現れる、幻の焼酎の楽園【三軒酎屋】とか言い出すバカバカしいストーリーを語り出したり、三軒酎屋ブランドを確立させ、オリジナル焼酎を作成し、三軒茶屋エリアの飲食店か、ふるさと納税の返礼品でしか飲む事が出来ないモノにして、世田谷区の税収の足しにするとか…。
馬鹿ならではの風呂敷の広げっぷりだったりします。


最後に

だけどまだ【若者】ポジションが空いてます…。
デジタルネイティブ世代ならではの発想が欲しいんだけど、いないからオッさんが無理矢理勉強して提案してるんだけど…。
やっぱりちゃんとした【若者】が欲しいなぁ…。

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