52.高野山 其の2

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こんにちは
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52.高野山 其の2

雪の残る高野山は非常に寒く
道には雪が残り観光客もほとんど居ない
普段は観光地だととりあえず無害そうで
同じ方向に行く人に着いていけば目的地に着けた
(非常に危険な行為ですからねやめましょう)

でもほとんど誰もいないので
着いていくこともままならずにとりあえず適当に

山門に行ってみたかったので上を見てたら着くだろう♪
(背が高くて大きい)と軽く思い歩き出したものの…

はい、着きませんでした

途中で気になったお寺に入ったりしたからか
現在地すらわからなくなり
どうしたものかと途方に暮れていたら
バスが横を通り過ぎて行く!!!
まってーーーと、着いて行ったらなんと着きました!
そんな事もあるんですね〜世の中不思議

山門見学後にどうにかこうにか着いたのでお社にご挨拶
お社って言うのかな?なんて表現するのだろう?
神社のお社と似たような造りの建物です

数カ所順番に回ってから御朱印を貰いに行きました
どうしてもとある神様の御朱印が欲しくて
それが私がわかる範囲では此処にしか無い!
でも御朱印の種類の案内板には載ってない
仕方ないので聞いてみることにしました

その時は3名のスタッフが居られました
「御朱印で◯◯◯明王様のものは取扱いがありますか?」と、たずねると不思議そうな顔をされました
そして何やらスタッフで相談されてます
そして少しの間◯◯◯明王様について
皆で相談

名前が違うのではないか?
もしかしたら自分達が知らないだけで
居るのではないだろうか?

などと意見を出し合うも結局わからず
「◯◯◯明王は無いね、
⬜︎◯◯明王なら
此処には無いけど他の近所のお寺にあるよ?
◯◯◯明王は聞いた事がないね。」と、
お返事を頂いたので他の御朱印を貰いその場を離れた

その時に丁度良いタイミングで
師匠からチャットに返事があり事の顛末を話した所

「◯◯◯明王はゲームの名前やん
そりゃ、御朱印ないやろ?
⬜︎◯◯明王で名前合ってるで?」

私、大声で◯◯◯明王様って連呼したし
なんならめっちゃ堂々と
⬜︎◯◯明王様じゃない!」って
ドヤ顔で言い切ってましたよ

あぁあの時の私の口を塞いでしまいたい!!!
後悔は先に立つ事無く、其の3に続くのです

52.高野山 其の2